2014年11月21日にポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイアが発売されてから、本日で10周年となりました。
アルファサファイアは、私が大学1年生の秋に発売され、次のポケットモンスターシリーズ 最新作であるサン・ムーンが発売された2016年11月まで2年の間隔が空いたというタイミングもあり、当時ポケモンサークルの活動で私が最もよく触れていたバージョンであり、非常に思い出深いです。
もちろん、私が初めて遊んだポケットモンスターシリーズであるサファイアのリメイク作品であることも思い出に拍車をかけました。
そこで、この記事で。私のアルファサファイアの思い出を、同時の記事を発掘しながら書き記したいと思います。
10年前の発売日の記事です。
この頃から既に、フラグを回収せずに先に進めようとするとどのようにして行く手を阻まれるのか確認するプレイスタイルです。
2つ目の記事。サファイアの時と同じようにアチャモを選び、同じニックネームを付けたという記事です。
ルビー・サファイアはゲート無しでマップがシームレスに切り替わっていくGBAのスペックを活用したゲームだったのですが、ORASではマップのグラフィックが向上しすぎて、原作準拠でゲートも何もない所で画面切り替えを挟まなくてはならないのがちょっと面白かったです。
12年前と同じようにむげんのチケットを配布したイベントも楽しかったですね。
私がサファイアをプレイしていた当時はキンセツシティが一番好きな街でした。街道が交差する交通の要衝って良いですよね。
そのキンセツシティがリメイク版でかなり大きな街になっていたのは衝撃的でした。
キンセツシティの東西南北の道路も昔から私のお気に入りでした。
南の110番道路は、草むらの歩道とサイクリングロードで上下に分かれて海を渡る美しい道路です。「橋の下のハルカ/ユウキ」も有名ですね。
西の117番道路は私にとってポケモン世界の中でもトップクラスに好きな道路です。トレーナーが多く賑わっているところ、草むらは道の脇にあり、道路が整備されているところ。ライモンシティの西の5番道路と共通して好きなポイントが多いです。
北の111番道路はいわくだきで道がふさがっている箇所より南ではトレーナーも草むらもなくカチヌキファミリーの家があるだけという、道の広さの割には不思議な空間があります。
それより北はさばくがあったり、ギリー初登場の場所やケンコーばあさんの家があったり、特徴がおおくなります。
そして東の118番道路。ここはトウカジムクリア後になみのりでホウエン地方の東側に進むことができるようになる箇所なのです。ここの特徴はなんといっても、海を渡ると盛大なBGMに曲が変わって冒険も後半に進んだことを感じさせてくれることです。リメイクではその直後にダイゴさんとみなみのことうイベントがあり、メガバングルを入手できるのもストーリー上重要ですね。
リメイク前のコンテストでは
ノーマルランク:シダケタウン
スーパーランク:ハジツゲタウン
ハイパーランク:カイナシティ
マスターランク:ミナモシティ
と場所ごとに挑めるランクが固定されていましたが、今作ではシダケタウンでコンテストパスを貰いさえすれば全ての会場でマスターランクまで挑戦可能になったので、ストーリーそっちのけでコンテストライブ!をやっていました。
コンテストライブ!の通信対戦をサークルの活動として何度かやっていたので、仕様の確認なども楽しんでいました。
XYまでは街やポケモンセンターに飛ぶことができた"そらをとぶ"ですが、今作から道路やダンジョンにも飛べるようになったのも革命的でした。
飛べるようになるフラグの条件と、着地点の法則を探求しようとして、どんどんストーリー進行が遅くなっていきました。
ストーリーを進めるより先にコンテストスターになると、色々とカオスなことが発生して面白かったです。
このあたりから、私のストーリー進行がどんどん遅くなっていきます。
強い雨が降った状態のホウエン地方を、敢えてずっと放置し、そのまま対戦ROMとして遊び続け、気が付いたらサンムーン発売直前になっていたことがありました。
冒険をはじめたとき 2014年11月21日(発売日)
初めての殿堂入り 2016年9月30日
プレイ時間 228:11
という記録が、その異常な遊び方を物語っています。
当時のタマゴ孵化厳選はバトルリゾートで、経験値稼ぎはひみつきちの「ハピナス道場」でやるのが鉄板でしたが、アルファサファイアを殿堂入りさせていなかった私はそれができず、ずっとYで孵化厳選と育成をしていました。レストラン・ド・キワミの重客です。
以上、思い出を語りました。
その後、今に至るわけですが、なんと10年経ってもまだ、エピソードデルタを未プレイです。ヒガナさん好きを自称し、ポケマスEXでは「事件の謎を追え!(後編)」に登場する"怪盗イマジネイト"ことスぺコスヒガナさんのやることを見付けた楽しそうな姿を大いに推しているにも関わらず、自分でエピソードデルタをプレイしていないのです。
ここまでくると、自分の主人公でヒガナさんに会うのが逆にもったいなくて……。
▼『#ポケマス5000万DL』https://t.co/37wcVsJLBT
— 明日宮黎亜 (@asumiyareia) 2023年5月4日
かつて自らに課せられていた使命から解き放たれて、パシオでレックウザと共に歩むことができるようになり、今や時には怪盗の姿でのびのびと好きなようにやりたいことをやって生きているヒガナさんが本当に素晴らしいです✨
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