2020年2月19日、今シーズンのマリノスが挑む大きなタイトルであり、サポーターにとっては大きな楽しみの1つであるACLのホーム初戦が日産スタジアムで行われました。2020シーズンのスタジアム観戦その2です。
マリノスがACLに出場するのは2014シーズン以来6年ぶりです。
当時の私は高校生から大学生になるタイミングだったので、3月のホームゲームは高校があったために見に行くことができず、4月の1試合を見に行くにとどまりました。
その時の対戦相手が、今シーズンのACL第1節の相手だった全北現代モータースだというのも何かの巡り合わせですね。
この日の対戦相手はオーストラリアリーグ首位のシドニーFCでした。
また、この日は2020シーズン初のホームゲームだったので、その点でも気合が入りました。ちなみに国際大会であるため企業名の入る「日産スタジアム」という名前は使えず、「横浜国際総合競技場」というスタジアム完成当初の名前になります。
あれ、もしかしてマリノス君も、鎖骨スポンサーなどが描かれていないACL仕様のユニフォームをちゃんと着用してますかね?
ACLは外国籍選手枠の関係で朴一圭選手が登録外となっているため、梶川選手がスタメンとなっています。そこのACLの楽しみの1つですね。
また、シドニーFC側のゴール裏にもサポーターが詰めかけていますね。
ようこそ日本へ!
(もちろん、日本在住のシドニーFCファンの方もいらっしゃるでしょうが)
試合は、オナイウ阿道選手と仲川輝人選手が2点ずつを挙げ、4-0でマリノスが快勝しました。
今シーズンの私の推し選手は、比較的地元に近い場所にあった正智深谷高校出身で私の同学年であるFW45番のオナイウ阿道選手です。そのオナイウ選手が2ゴールを挙げてくれたことが特に嬉しかったですね。
試合後には、元オーストラリア代表監督のアンジェ・ポステゴグルー監督をはじめ、オーストラリア籍のマリノススタッフ陣がシドニーFCの選手やスタッフ、サポーターたちと挨拶を交わしていました。このような光景も国際試合ならではの良さですよね。
この記事を書いている時点では新型コロナウィルスの影響でJリーグの再開すら未定の状態であり、国際大会であるACLなんて尚更再開の目途が立ちません。
どれだけ待ってもよいので、マリノスのACL挑戦を現地観戦する機会がまたあれば良いなと思います。