第8節 横浜F・マリノス VS セレッソ大阪
2021年4月6日火曜日、3日ぶりの日産スタジアムです。
この日は平日でしたが早めに仕事から上がれたので、スタグルを買う余裕がありました。
ハヤシライス、美味しかったです。
この日は今シーズン初めての暗転演出「TRICOLOR GALAXY」が開催されました。5000人制限の試合でもこのサイリウムの美しさ、素晴らしいですね。
この日の相手はセレッソ大阪。セレッソといえばマリノスがなかなか勝てない相手として有名で、最後に勝ったのは2011年8月24日に三ツ沢で行われた試合が最後なのだとか。あの試合は私もスタジアム観戦をした記憶があります。
2011.08.24 横浜F・マリノス | 試合結果(J1) | セレッソ大阪オフィシャルウェブサイト | Cerezo OSAKA
前半にマリノスが2点をリードし、後半に若き日の杉本健勇に1点を返された試合展開でした。
当時のセレッソには今はマリノスの扇原選手がいました。セレッソ側にはキムジンヒョン選手や清武弘嗣選手が10年の時を経てこの日も出場していましたね。
試合は一進一退ながらもゴールが決まらない展開が続き、ついに動いたのは終盤の87分でした。
左コーナーキックの場面で水沼選手のボールにチアゴ・マルチンス選手が合わせてブロックされたこぼれ球もさらにシュート、さらにそのこぼれ球がオナイウ阿道選手の元に転がり、阿道選手は右足アウトサイドでシュート、これが決まりついにマリノスが先制します。
私はもう大興奮でADO45のユニフォームをピッチに向けて掲げていました。
このゴールが決勝戦となり、10年ぶり(うち2シーズンはセレッソがJ2にいて対戦がなかったので正確には8シーズンぶり)にマリノスがセレッソに勝利しました。
試合後の中継ヒーローインタビューは決勝ゴールのオナイウ阿道選手!!
そしてお立ち台にもオナイウ阿道選手!!!
非常に熱い展開の試合でしたね。