第6節 横浜F・マリノス VS 横浜FC
2020年7月22日水曜日、私は仕事場から直接日産スタジアムに向かいました。
そんな2020シーズンのスタジアム観戦その5の話です。
スタジアムに着いたのはフィールドプレイヤーのウォーミングアップが始まった直後でした。席はゴール裏中央のかなり前方、ピッチレベルに近い角度でした。
バックスタンドにはビッグフラッグやバンデーラが美しく飾られていました。
これを飾ってくださったサポーターの方々、飾れるように調整してくださったスタッフの方々に感謝です。
この日はキックオフ前の円陣時に拍手を止めて静まり返ってくれたので、喜田選手の「行くぞ!」という掛け声がスタジアムに響き渡るのを聞くことができてよかったです。(残念ながら動画にはその声は入っていませんが……)
前半は横浜FCに何度も決定機を作られますがなんとか耐え、マルコス・ジュニオール選手のクロスが田代選手のオウンゴールを誘発してマリノスが先制します。
前半はこっち側を向いている横浜FCの選手の声がよく聞こえたのですが、今年で41歳になる大ベテランのGK南雄太選手の声がよく聞こえて、流石だと思いました。特に右ウイングバックのマギーニョ選手に指示する「マギ!」という声が印象的でしたね。
そして後半は、マルコス・ジュニオール選手、遠藤渓太選手、エジガル・ジュニオ選手が得点を挙げ、最終的に4-0での大勝となりました。スコアでは大差が付きましたが内容ではかなり拮抗していた部分も多く綱渡りな試合だったので、これを勝てたのはとても大きかったと思います。
スタジアム観戦再開後の初勝利ということで、声は出せませんが勝利の喜びを選手たちと共に喜べるのは嬉しいですね。コーヒールンバでトリパラを回したり、静かに勝利の儀式をしたりしました。