ピカチュウとポケモンおんがくたい ~ポケモンたちが作り上げる音楽~

※ネタバレ注意です!

今日ようやく「光輪の超魔神フーパ」と「ピカチュウポケモンおんがくたい」の
1回目を観に行ってきました!! さて、今年の映画はどんなものだったでしょうか。
今回は短編の方の大まかな感想を書きます!


短編の前にまず最初は、去年はセレナちゃんとユリーカちゃんだった、
「もうすぐ映画が始まるからダウンロードは一旦中断してね」のアニメーション。
今年はなんとシトロンとシトロイド、それに何故かデデンネ
(一応シトロンのポケモンですが)がミアレジムから語りかけるというものでした!
ミアレジムの自室にいるシトロンを見ているとあの熱い戦いを思い出させますね。



ピカチュウポケモンおんがくたい

森の中、今年のきのみの実りに感謝して(この辺の設定がまだわからない)
ポケモンおんがくたいが鳴き声で曲を演奏するとても可愛らしい話でした。
まずは縮こまってしまって上手く歌えないルチャブルを励ますところからスタート。
普段はファイターなルチャブルですので、歌って踊るなんて繊細なことは慣れて
いなさそうですよね。ですが戦うように歌えばいいというアドバイスを受けて
歌えるようになりました。このあたりでアニメ本編で仲が良いオンバット
励ましてくれているのがとてもいいですよね。

次にまた歌いますが、今度はハリマロンヤンチャムがケンカを始めてしまい、
とんでもなくテンポアップしてしまいます。それがきっかけでカビゴン
転がってきて大ピンチに。これはポケモンたちが協力してどうにか食い止めました。
去年の短編映画との大きな違いの一つとして、今年のにはヤンチャムがいるという
点があります。去年はハリマロンが1人で色々ドジってましたが、今年は
ハリマロンヤンチャムがちょっとしたケンカをすることで事件が起こりました。
2人がケンカすることで何か事件は起こるけど、それでも2人はそういう友達。
とっても可愛らしい良いコンビです。

最後はみんなで歌いました。このときはおんがくたいのポケモンだけでなく、
背景などにたくさんのポケモンが登場していましたね。
特に一行についてきていたディグダは印象に残っていますw
あとはやっぱり、顔だけおでまししていたフーパ
公式サイトにも載っているゴチムや、ムチュールキレイハナたちは観客だった
のかな?あと、オーロットと赤フラージェスは森のお父さんお母さんみたいでした。
おんがくたいを招いた(祭りを主催した)ポジションなのかな?

ポケモンたちの音楽に関しては、「ほるびっびっびびっびっびびっび。」
というホルビーのボイスパーカッションが特に印象に残っていますw 出だしの音は
レントラーでしたし、シトロンのポケモンが歌のベースを作っていますね。
あと、テールナーの声も可愛いのですよ。確かヒノヤコマと同じパートでしたっけ。

そんな感じで演奏会は無事に終わり、ニャースのアンコール宣言でエンディングに。
エンディングではポケモンたちの1色を基調にしたカラーリングが印象的でした。
ヒノヤコマが赤黒で一瞬イベルタルに見えましたけどw


ガオガオ・オールスターのリズムに合わせてポケモンたち、さらにはナレーションの
山本美月さんまでもが歌うというとても可愛らしくて楽しげな短編でしたね。
サトシたちやロケット団の仲間のポケモンがもれなく勢揃いしていただけでなく、
他にもとてもたくさんの種類のポケモンが登場していたのも嬉しかったです。