オープニングと本編とで、少しずつ描いていったサトシVSシトロンへの軌跡。
それがついに、ジム戦として放送された4月9日……
「ミアレジム戦!サトシVSシトロン!! 」
とても待ち遠しかったこの回の感想を、かなり遅くなりましたが書きます!!
それがついに、ジム戦として放送された4月9日……
「ミアレジム戦!サトシVSシトロン!! 」
とても待ち遠しかったこの回の感想を、かなり遅くなりましたが書きます!!
ゲームでのライバル戦のBGMと共に、カメラワークを駆使しつつバトルスタート!
ユリーカが説明した通り、これは第1話での、サトシとシトロンのバトルの続きなの
です。リモーネパパの言うように、ジム戦はそのときから始まっていたと捉えること
もできますね。サトシとシトロンが出会った日に始まり中断され、ミアレジムに一度
訪れたときに正式なジム戦として行うことが約束されたバトル、その約束がついに
でんきタイプのジムなので、ちゃんとでんきタイプの技のワイルドボルトを覚えてきたホルビーでしたが、ピカチュウの地面へのアイアンテールなどの前に敗れました。
まさか、ホルビーがいきなりやられるなんて……。
シャラジム戦ではピカチュウVSメガルカリオという最終決戦で見られた、
ポケモンの技に透かしたトレーナーを重ねるというかっこよすぎる表現、
これはVのサビの部分でも見られたので個人的にはこれを「XYの真骨頂」と
ポケモンの技に透かしたトレーナーを重ねるというかっこよすぎる表現、
これはVのサビの部分でも見られたので個人的にはこれを「XYの真骨頂」と
呼んでいるのですが、これを1戦目に入れてきましたね。
シトロンが少し上からの投げモーションで繰り出したのはエレザード。
ここでシトロンの眼鏡が白く光っているのはゲームのシトロン意識なのかな?
エレザードは旅には連れておらず、
ミアレジムに残っていたポケモンなので、サトシにとっては
以前のシトロンとシトロイドのバトルで見た程度のほぼ未知のポケモンですね。
一方、サトシが右手での大きな投げモーションで繰り出したのはヌメルゴン。
ここでシトロンの眼鏡が白く光っているのはゲームのシトロン意識なのかな?
エレザードは旅には連れておらず、
ミアレジムに残っていたポケモンなので、サトシにとっては
以前のシトロンとシトロイドのバトルで見た程度のほぼ未知のポケモンですね。
一方、サトシが右手での大きな投げモーションで繰り出したのはヌメルゴン。
体も小さくて弱かったヌメラ時代に見たヒヨクジム戦からどれ程の時が経って
いるのかはわかりませんが、一気に強くなってついにジム戦に
やってきたという感じはとてもありますよね。
普通はBパートの最後に入る一枚絵(ハーモニーカットと言うらしい?)ですが、
今回はなんとAパートの最後に入っていました。すごい気合いの入り方。
今回はなんとAパートの最後に入っていました。すごい気合いの入り方。
Bパートに入り、ここからさらにジム戦が熱くなっていきます。
そしてここで目立ったのがヌメルゴンとエレザードのスピードの差なのですが、
これを表現するために使われたのが、予告から気になっていたグルグル回る
すごすぎるカメラワーク!!そこからのでんじは!
これにはサトシもたまらず、ヌメルゴンをいったん戻します。
これを表現するために使われたのが、予告から気になっていたグルグル回る
すごすぎるカメラワーク!!そこからのでんじは!
これにはサトシもたまらず、ヌメルゴンをいったん戻します。
サトシが右手を左側からバックハンドのようにする投げモーションで繰り出したのは
いえるこの曲は何度聞いてもかっこいいですね。
パラボラチャージで回復するエレザードに対して、サトシとルチャブルがとった
行動は、技を出す前の襟巻を広げる一瞬を付くということ。
至近距離のとびひざげりが強烈に決まり、エレザードは戦闘不能に。
サトシの一瞬のひらめきと行動力。ジム戦でもシトロンの心を掴みます。
パラボラチャージで回復するエレザードに対して、サトシとルチャブルがとった
行動は、技を出す前の襟巻を広げる一瞬を付くということ。
至近距離のとびひざげりが強烈に決まり、エレザードは戦闘不能に。
サトシの一瞬のひらめきと行動力。ジム戦でもシトロンの心を掴みます。
シトロンがアンダースローで繰り出した最後の1匹はレントラー。
ゲッタバンバンのジャケットにも描かれている、シトロンの切り札ですね。
レントラーがエレキフィールドを使ったシーンでは、レントラーの表情がとても
勇ましいものに……! レントラーの赤い目がその怖さを際立てています。
レントラーのワイルドボルトでルチャブルは戦闘不能に。
ゲッタバンバンのジャケットにも描かれている、シトロンの切り札ですね。
レントラーがエレキフィールドを使ったシーンでは、レントラーの表情がとても
勇ましいものに……! レントラーの赤い目がその怖さを際立てています。
レントラーのワイルドボルトでルチャブルは戦闘不能に。
エレキフィールドで背景の色合いがさらにでんきタイプらしくなっていく中、
サトシはピカチュウを繰り出してでんきタイプ同士の対決に。
2人とも技指示モーションに影ができて、かっこよさが倍増しています。
そしてピカチュウも戦闘不能に。
「サトシにバッジを渡したいけど渡したくない」そして
「この時間がずっと続けばいい」というシトロンの思い。
本当にこのバトルが楽しいのですね!
見ているこちらも同じ気持ちになっています!!
見ているこちらも同じ気持ちになっています!!
サイドスローでサトシは再びヌメルゴンを繰り出しました。
ここでサトシは、ヌメルゴンの好きなフィールドにするために、あまごいを選択。
さらにヌメルゴンの特性・うるおいボディでまひ状態が回復。
サトシはヌメルゴンの特性を知らずにこの行動に出たのだと思いますね。
ここでサトシは、ヌメルゴンの好きなフィールドにするために、あまごいを選択。
さらにヌメルゴンの特性・うるおいボディでまひ状態が回復。
サトシはヌメルゴンの特性を知らずにこの行動に出たのだと思いますね。
サトシの意外性を受けて、シトロンはアドリブのバトルに入りました。
これも一応、シトロンの「作戦」と「想定」の内だったとは思います。
ここでゲッタバンバンのフルバージョンが流れだしました!!
ここで私はもう、映画のラストシーンを見ているかのように目がうるうるして
きてしまいました……。もうすぐこのバトルも終わってしまうのか、と。
奇しくもシトロンとサトシも同じようなセリフを言っていますね。
ヌメルゴンはがまんで耐える作戦に。レントラーはそれを突破しようと連続攻撃。
結果、ヌメルゴンが凌ぎ切り、がまんが発動してレントラーは戦闘不能に。
決着。サトシの勝利。激熱の戦いが幕を閉じました。
負けたとはいえ、かなりの成長を見せつけたシトロン。
それは家族であるユリーカやリモーネの言葉から強く感じられますね。
それは家族であるユリーカやリモーネの言葉から強く感じられますね。
そして、シトロンがサトシたちに再びついていくことが決定。
さらにシトロンが「サトシには僕が必要ですよね」と発言。
お互いに助け合うサトシとシトロンのとても良い関係が伝わってきます。
ここまでのシトロンの旅の大きな目的であったジム戦が終わっても、
まだまだ一緒に旅ができるということの喜びが感じられますね。
そして4人で仲間である意識を再確認。
第3話でやったことと同じことを、セレナを加えてまたやりました。
夢を見つけたセレナと、約束を果たせたシトロン、
もしかしたらこれでようやくXY組はみんなで横並びになれたのかもしれない……!
もうすごい……本当に映画並みの作画の美しさとストーリーの素晴らしさが
感じられて……もう泣きそうになりました……!
感じられて……もう泣きそうになりました……!
ここからはちょっとした表現への感想を書きます。
上に書きましたが、2人ともモンスターボールの投げ方が毎回違うのですよね!
かっこいいカメラワークと色合いの良い背景に合わせられた投げモーション、
それが6パターンも見られて感激しています。
あと、画面の割り方も、敢えて空白をつけてみたり、ギザギザにしてみたり、
全員の顔を映した後に、シトロンの画面で全て覆ってみたり、
新しくて印象的な表現もたくさん見られました。
最後に、
30分で映画と同レベルの感動を与えてくれた今回はもう最高でした……!
もちろん、少しずつ長い時間をかけて描かれたサトシとシトロンのストーリーが
あったからこその感動とも言えます!
とても良く練られたストーリーと最強の作画に感謝です!
年度始めという、皆が忙しい時期の放送になってしまったので、視聴率は全く
伸びませんでしたが、ネットでの反響・感動は大きく、我々アニポケファンに
与えた感動はとてつもないものだったと思います!!
あんなに作画も構成も頑張ったのだから……DVD&BDをレンタルだけにせずに、
シトロン編をまとめて販売してもいいのではないでしょうか……!
私なら頑張ってお金を貯めて買いますので、是非ともお願いします……!