突撃ミアレジム!シトロイドよ永遠に!!

XY第134話(第138話) XY&Z第41話 2016年9月8日放送
突撃ミアレジム!シトロイドよ永遠に!!
タイトル画面:シトロン  タイトル読み:サトシ 


襲撃→衝撃→突撃ときたこの回は、各所でのそれぞれの戦いが描かれていました。


プリズムタワーの外部では、サトシ&アランVSフラダリという大将同士の決戦とも
言える死闘が繰り広げられていました。
前回の最後でカエンジシは倒しましたが、赤いメガギャラドスの圧倒的な力を前に、
オンバーンルチャブルヌメルゴンファイアローもやられてしまいます。
絶体絶命のピンチの中、サトシとアランの助太刀に入ったのはパキラでした。
パキラはサトシたちに未来を託してみる気になったようです。
ポケスペやゲームでの極悪な感じとは正反対だな、と感じました。
しかしアニメでのこの展開を受けて、ゲームのパキラさんも、
ハンサムイベントの後にも実は何も事を起こすつもりはなく、
主人公に託したのではないかと私は考え直しました。クセロシキを処分するように
頼んだのも、フレア団としてはもうあまり大っぴらに動きたくはない、
事を起こしたくないという意志だったと考えられます。
それでもフラダリは止まりません。若い者たちに未来を託そうとは、
自身も考えたことがあり、それは難しいという結論に既に至っている……。


プリズムタワーの内部では、シトロン&シトロイドVSクセロシキという
ジガルデを操る装置を巡る戦いが繰り広げられていました。
クセロシキを撃退した仕掛けは、第1話でサトシを撃退した落とし穴(シトロイド作)でした。まさかこんなところで役に立つとは……シトロンもこちらも驚きです。
そして装置を止めると、シトロイドのメモリまで削除されてしまうという、
つらい決断を求められたシトロン。この戦いを終わらせるために、シトロイドとの
思い出と絆を確かめ合って、涙ながら装置を止めます……。
そしてメモリだけでなく物理的にも崩れていくシトロイド……。
自らの最高傑作との突然の別れ……こちらも涙です。



そして報道陣(ロケット団)のヘリによってフラダリラボ(フレア団秘密基地)に
たどり着いたセレナマノンプラターヌ博士は、モミジ・コレアをはじめとする
フレア団員たちに足止めされます。ここに最強の助っ人、ホウエンチャンピオンの
ダイゴが表れます。フラダリさんにまんまと騙されていたことに対しても、
あまり動揺せず、飄々とした態度と圧倒的な強さでその場を優位に進めます。
そしてあの名ゼリフ「一番強くてすごい」が聞けたのも嬉しかったですね。
ロケット団はコレアとの対峙の途中で正体を表し、マノンのためにその場を引き受けます。ゴジカさんの予言通り、しっかりのこの出来事に絡んで活躍していますね。
一行はハリさんを無事救出。残った気掛かりは巨石……。


そしてユリーカとバシャーモ仮面は暴走しているプニちゃんと対面。
身元は隠しつつも父親としてユリーカを危ない目に合わせたくないリモーネパパ。
それでもプニちゃんに思いを伝えたいユリーカ。
少しの静寂の後、ユリーカはプニちゃんのうたを歌い出します。
この歌がきっかけで、プニちゃんは赤から緑に戻り、そしてコアの状態に戻ります。
エンディングが再びプニちゃんのうたに戻ったのを受けて、これは何かある、
と私は思っていましたが、やはりここで非常に重要な意味を持っていましたね。


Cパートは、クセロシキによるフレア団の放送。(3回目)
今回は、プリズムタワーからの落下を受けて、頭の傷を手当てした姿で登場した
クセロシキ。面白いですね。内容は、もう1年以上前の放送だったので、
忘れかけられていそうな設定である、メガレックウザの巨石について復習しました。





ここからはメモ書きです。

やられたファイアローたちは大ダメージだが戦闘不能ではない感じ。
そして目がぐるぐるにならずにボールに戻すのは最強メガシンカっぽいです。

あと、オンバーンがやられた瞬間に駆け寄ったルチャブルはまさにお兄さんでした。

そういえばクセロシキクロバットカラマネロって、
ゲームでは最終的にエスプリ(マチエールちゃん)に譲り渡されるのですよね。

ちなみにシトロンとシトロイドは、前回のプリズムタワー突入シーンから、
フレア団の下っ端を少なくとも合計4人気絶させています。(笑)
あと、当初のパスワードの「4106」がまんま「シトロン」でセキュリティに不安……。(笑)