2020年10月4日(日曜日)、私はこの日もニッパツ三ツ沢球技場に向かっていました。2020シーズンのスタジアム観戦その13です。
そういえばこの日は三ツ沢という間近の距離でアンドレス・イニエスタ選手を見るというものすごく価値のある経験でした。
試合は前半3分にエジガル・ジュニオ選手の見事なワンタッチゴールで先制しますが、8分にドウグラス選手に抜け出され同点とされます。
あれよあれよと11分には郷家選手のダイブで神戸にPKを与えてしまい、イニエスタ選手に確実に決められてしまいました。目の前でイニエスタ選手のゴールを見てしまいました。悔しいので写真なんて撮ってません。
その後はマリノスが攻めるも追いつけず、後半11分に逆襲から古橋選手に見事なシュートを決められて2点ビハインド。
後半アディショナルタイムに小池選手のゴールで1点差に詰め寄るに留まりました。
マリノスがシュート26本で2点しか取れなかったのに対して神戸はシュート3本で3点という、何もかもが信じられなくなりそうな負け方でした。
神戸のGKは前川黛也選手で、飯倉選手が見られなかったのは残念でしたが、それにしても前川選手の成長には驚きました。ここまで安定したシュートストップができる選手だったとは。