第25節 横浜F・マリノス VS サガン鳥栖
2020年9月30日水曜日、今シーズン初のニッパツ三ツ沢球技でのスタジアム観戦でしたが、この日は19時キックオフだったので、仕事場からニッパツ三ツ沢球技場にどんなに急いで向かってもキックオフギリギリの到着となってしまう、速足の2020シーズンスタジアム観戦その12でした。
急いでいましたが、空腹に負けそうだったので、スタンド裏で売っていた相模原豚バラ丼を買ってから席に向かいました。がっつりとした肉でおいしかったです。
ただでさえ三ッ沢の臨場感はすごいのに、この日はゴール裏最前列の席を取ることができました。しかも応援が手拍子限定なので選手の声がとてもよく聞こえるという素晴らしい観戦環境でしたね。
マリノスが鳥栖にセットプレーを与えたピンチの場面ですが、梶川選手をはじめ、様々なプロの声掛けを間近で聞くことができて感動しました。特に、チアゴ・マルチンス選手が他の選手の守備位置を修正するために日本語で指示を出しているところが印象的でしたね。(ジュニオール・サントス選手にはポルトガル語で指示していました)
昨年は建設中だった横浜市立市民病院も完成し、稼働していました。
試合は後半4分にCKのこぼれ球から右サイドバックの森下龍矢選手に2試合連続のゴールを許して鳥栖が先制します。(前節の森下選手がゴール時に挙げた雄叫びを実況の南鉄平さんに「気合が入りすぎているぞ森下!!!!」と言われたのが印象的だったので、あぁ、気合が入りすぎている人かとすぐにわかりました)
マリノスがビハインドのまま試合は進みましたが、後半39分でした。
天野純選手の斜めのスルーパスを受けたエリキ選手がしっかりと6試合連続のゴールを決め、同点としました。
しかしその後は鳥栖のGK高岡陽平選手の好セーブもあり、1-1のドローで試合終了となりました。
鋭いセービングだけでなく足元の技術もある高丘陽平選手は良いGKだなぁ、ベンチには守田達弥選手もいるし鳥栖のGK陣は層が厚いなぁ、などと考えていたらこの1か月後、高丘陽平選手はマリノスに電撃的完全移籍加入を果たすのでした。