ピカチュウとイーブイフレンズ

映画公開から1ヶ月と4日、ようやく2013のポケモン映画を観に行きました。
それほど日が経っているので大丈夫かと思いますが一応「ネタバレ注意」です。
 
まずは短編の「ピカチュウイーブイフレンズ」の感想を書きます。
 
 
 
 
イーブイハウスでのお泊り会に参加することになった、
あれ……キバゴと仲良しのズルッグはいないのですね。
(ズルッグの悲劇はこれだけではありませんでした。)
 
 
 
ピカチュウヤナップニンフィアは年上らしく、大人な振る舞いを見せていました。
ミジュマルは色々な面倒ごとを起こし、自分でダメージを受ける相変わらずさ。
キバゴもいつものようにはしゃぎまくっています。
ズルッグの代わりにイーブイとじゃれ合っていましたね。
恥ずかしがりやのブースターがとても可愛かったです。声優は悠木葵さんだとか?
サンダースはブースター秋山みたいな性格で、ミジュマルに抱きついていましたね。
 
ニャースソーナンスは、イーブイハウスの家政夫であるようです。
 
ニャースが惚れていたので、エーフィーリーフィアグレイシアが女の子です。
ショーはこの3人組でやっていましたし、食事のテーブルにも3匹ならんで座っていました。(その向かい側に1匹で座っていたブースターも気になりますけど。)
 
そうすると、なぜニャースニンフィアに惚れない?という疑問が残ります。
チョロネコ(♂)やメロエッタ(性別不明)に、(知らずに)惚れたりするミジュマル
ニンフィアに惚れてたので、このニンフィアも♂なのではないかと一瞬思いましたが、よく考えてみるとチョロネコメロエッタにはニャースも惚れていたので考えにくいです。(ニャースは家政夫なので事実を知っていたと考えることもできますけど。)
最初から最後までニンフィアは、イーブイを気遣ったりキバゴに布団(葉っぱ)を掛けなおしたりしています。このような振る舞いから、ニンフィアはお姉さんではなくお母さんのような存在であるとも考えられます。つまりニンフィアはかなり年上、
だからニャースは惚れなかったんじゃないかという考えにたどり着きました。
(ミジュマルには年の差なんて関係ない。というかわかってない。)
 
 
怪しい集団に見えたゴチルゼル達は、ブラッキーが呼んだゲストだったようです。
ゴチルゼルは「てんたいポケモン」らしく、宇宙の姿を映し出していました。
ニンフィアたちの芸と合わせて、とてもきれいな絵でしたね。
フカマルりゅうせいぐんを使うことは出てきたときからなんとなく予想できましたね。
 
 
 
そしてエンディング「手をつなごう」
伴奏付きのサビから入ってからシンセサイザーの印象的な音色が響き、いつも
アニメで流れている1番に入りました。
(最初のアカペラ部分はさすがにカットされました)
1番が終わった後は、本来2番が終わった後に来るCメロ部へ、
「よーぞーらーにーー」という転調がとてもいい感じですね。
そして最後のサビへ、ここの長さがフルと同じかどうかはわかりませんが、
最終的に「手をつなごう」の良さはよく出ていたなぁ。と思いました。
エンディングアニメーションも良かったですね。
最後のシーンはまさに「手をつなごう」でした。
 
 
短編に色々と込められたものを感じた話でしたね。
DVDが発売されたらじっくりと見返したいです。