神速のゲノセクト ミュウツー覚醒 感想その1(ゲノセクト・ミュウツー)

さて、観てからちょっと日が空いてしまいましたが、
の感想を書きます。
が、とてつもなく濃い内容だったので出来事の順番は覚えていません。
よってキャラクターなどの項目ごとに思ったことを書き連ねていきたいと思います。
この時期ですが一応「ネタバレ注意」です。
 
 
 
 
 
今回のメインポケモン1。
今回は基本的に敵の集団として登場します。
 
 
サトシに心を開いたのはアクアカセットのゲノセクト
他の4体のゲノセクトと比べると一回り体が小さいですよね?
雪山でも吹雪に飛ばされていましたし、比較的幼いのでしょう。
だからこそ、迷子になってサトシと遊ぶことができたのですよね。
 
リーダーの赤いゲノセクトは、自分の意思を貫く強いが恐ろしいやつ。
彼のどうやっても曲がらなかった意思は、時代を超えても変わらないもの
太古から変わらない太陽を見ることで落ち着きました。雄大なものの力は絶対的!
彼はあんな体つきをしながら、ブレイズキックを華麗に繰り出していましたね。
そのギャップと力強さには惚れ惚れしました。
 
他の3体のゲノセクトにも、少しずつ台詞があったのは嬉しかったですね。
渡辺秋乃さんなど、いつもBWで声優を務めている方々の声だったかと思います。
 
 
 
 
今回のメインポケモン2。
サトシたちの味方というよりはポケモンの味方です。
 
作中では何度もメガミュウツーになりましたね。
(メガストーンを持っていた描写はもちろん無いですが。)
メガミュウツーになるとスピードがさらに上がるのは知っていましたが、
ゲノセクトの攻撃からポケモンを守っているときも大抵はこの姿になっていました。
よって、メガミュウツーになると素早さと特防が上がるというイメージがつきました。
でも、X・Yでは特攻がさらに上がると書いてあった気もしますし、真相は掴めません
 
映画の序盤、仲間の鳥ポケモンたちと飛んでいたときに、
「私は限界に挑戦します。」と言って、更なるスピードと高度に挑戦します。
そのときは中間圏(?)まで行って「ここでは生きられない。」と言って落ちていくの
ですが、それが赤いゲノセクトを倒そうとするシーンの前振りだったなんて。
そういえばビクティニの映画のときも城が中間圏にたどり着いてしまって、
サトシが寒さで死にそうになるシーンが見られましたね。
 
ミュウツーが作られた背景については、昔出てきたミュウツーとの因果関係が
ややこしくなるためなのか詳しくは触れられませんでしたね。
僕は、昔出てきたミュウツーロケット団から逃げ出した後、再びロケット団もしくはどこかしらの組織がミュウツーを作り出したのではないかと考えています。
その辺の関係がはっきりしないとすっきりしないので、
どこかでこの映画の後日談をやってほしいですね。
前日談もやるほどの深い内容なのですから、やると信じています。
 
 
 
 
 
感想はまだまだ続きますが、全て書ききるのにはとてつもなく時間がかかりそう
ですので、その2・その3……と分けていきます。
その2では、サトシとミュウツーの面倒な因果関係を考えようかと思っています。