急げ!ポケモン湾岸救助隊!!

サトシたちは久々にタチワキシティに来ました。
(時系列的に半年も経っていない気がしますが。)
ホミカの話はせずにポケウッドの思い出話をNにしますが、
ここでアイリスがルークの名前を出します。
おお、エピソードNでルークの名前が出てくるとは、再登場に期待です。
 
 
そして火災救助訓練の現場に到着。
ポケモンレスキュー隊に続く、新たな救助系の人、ヒロトが登場です。
ルークの映画の「イッシュ防衛隊」といい、ア☆ギルダーといいい、
アメリカンヒーローが多いですね。
 
お互いの自己紹介、Nは自分で紹介せずにサトシに紹介してもらいます。
 
この後、ミルホッグのテストがあり、そして印象的なシーン。
Nとヒロトの意見の対立です。
アニポケで描かれる意見の対立は基本的に、
子供の意見(熱血)と大人の意見(冷静)の対立なのですが、
今回は青年の意見と青年の意見の対立です。
しかも、ゲストキャラであるヒロトが熱血側という今までにない形です。
 
後半、タチワキコンビナートで火災発生。
 
ここでロケット団が登場。
コロモリデスマス、久々に登場した気がします。
ピカチュウ10まんボルトを華麗にかわし、
ロケット団はロケットで退却。
いやあ、やはり気球は使わなくていいですよね。
ロケット団はロケットでスマートに退却するのが一番です。
しかも、話の終わりまで引きずらずに退却しました。
素晴らしいですね。今回の脚本は。
 
その後、閉じ込められたヒロトを助けに行くシーン、
ミルホッグ→N→アイリス→ドリュウズ
という、通訳に通訳を重ねた指示出しとなっています。
これは皆の息が合っていないとできないことですよね。
 
最後にNとヒロトが和解。
レギュラーキャラが意見を改めるという、やはり新しい形でした。
独特の考えを持ったNには、今までにない主人公性が感じられます。
 
 
脚本は富岡さんか米村さんかわかりませんでしたが、
米村さんでしたね。
とてもいい回でした。