ポケモンコマスター ダークジムカップ
通算9回目のジム「ダークジムカップ」が5月31日~6月7日の期間で開催されました。
今回のジム効果は、
という効果でした。かくとうタイプが強化されたことはファイティングジムカップでもありましたが、今回はダメージ強化となりました。
今回の結果は、
最高レート:2236
最終順位:162
勝数:60
となりました。今回は比較的多くの時間でプレイできたので、フライングジムカップでの146位に次ぐ好成績となって良かったです。今やポケモンコマスターは2000万ダウンロードを達成したので、世界中の2000万のプレイヤーの中で162位になったと言うと、なんだかとてもすごそうに聞こえますね。
今回のジムで最終的に使っていたデッキは、
ダブルチャンス・ダブルチャンス・
ハードルジャンプ・ハードルジャンプ
でした。
以下に個別のコメントと、デッキの変遷について書きます。
ビリジオン MP2
今回のジムでは、ダメージが20ずつ上がったため、せいぎのつるぎも非常に使いやすい技となりました。チェインもできたのが個人的には非常に大きかったですね。
テラキオン MP2
相手の青ワザを特性うちこわすでミスに変える、強力なポケモンです。
ブリガロン MP2
マニューラ MP2→3
1月くらいまでリーグマッチ環境のトップだったマニューラ軍団が、MP3となって再び輝きました。
本来は特性チームプレーでダメージを上げていくのが魅力的なポケモンですが、今の時代では最高打点のれいとうパンチ90でも火力不足すぎます。そのため逆に、れいとうパンチのやられたときの効果で相手をこおり状態にするポケモンとして割り切って運用することができました。ダブルチャンスを用いて、相手を凍らせることでピンチを凌ぐ場面が何度かありましたね。また、金ワザのこおりのつぶても上手く決まれば非常に強力でした。
ダブルチャンス コスト1 ×2
説明不要の汎用プレートです。
ハードルジャンプ コスト2 ×2
MP3が3体のデッキとなったので、ハードルジャンプを2つ入れてみました。
しかしマニューラのバトル後生存率はそれほど高くないので、ハードルジャンプ2連発を狙いに行ける場面はそこまで多くありませんでした。
以上が、最終的に使っていたデッキでした。
しかし、レート2000くらいまでは、
ダブルチャンス・ダブルチャンス・ハードルジャンプ・
というデッキを使っていて、2000から急に勝てなくなったのでデッキを変えたのでした。というわけで、ここまで使っていたポケモンとプレートの個別解説も以下にしておきます。
ゴウカザル MP2
ジム序盤では、ドライブキックで勝ちを狙いに行ける盤面が多かったのですが、相手が強くなるにつれてそういう場面は減り、火力不足から相手(主にテラキオン)に狙われる場面が増えていったので、デッキを変える大きなきっかけになりました。
あと、プラスパワードライブキックで、相手ゴールを守るビリジオンに攻撃を仕掛けて勝ちに行ったら、上手くくさむすびを合わせれて涙を流したことがありました。プラスパワー使ってなかったら勝ちだったのに……でもせいぎのつるぎの確率を考えるとプラスパワーを使うべきなのか……。
イベルタル MP2→3
紫ワザの範囲が広く、守備力の高いMP3ポケモンとしてこのジムでは活躍していました。ダークミストが2つ重なればビリジオン・テラキオン・コバルオンにも勝て得るポケモンとなります。また、ひこうタイプを持っているため、ビリジオンに飛び越えられないのが結構強かったです。
トロピカルエナジー コスト1
マッスルエナジー コスト1
自分のかくとうタイプのポケモンがP.C.からベンチに出るたびに、ダメージが+1されていくという面白いエナジープレートです。試合が長引くほど、ミラー対面に勝ちやすくなっていきます。また、ねむり・こおり・MP-1マーカー状態からも一斉回復できるため、相手のマニューラにこおり状態にされたり、味方のイベルタルのドレインウィンドで巻き込んでしまったときの後に使うと効果的ですね。
以上、私がダークジムカップで使ったデッキの解説でした。
162位というかなり良い順位を取ることができましたが、ノーコンテニュー11連勝は全くできませんでした。最高は8連勝どまりで、あまり長く連勝ができませんでしたね。
今回のジムでは、進化ジヘッドがMP4になるという面白い不具合が発生しましたが、そのまま修正されずにジムが開催されましたね。でも正直言ってモノズからの進化は難しく、そこまで脅威ではないと感じたため、ジムを止めてまで修正する必要はなく、妥当な対応でしたね。……一度は見てみたかったですね、MP4ジヘッド。