ドンバトル大全 ~ライバルたちと賑やかに~ 前編
ドンバトル大全 ~ライバルたちと賑やかに~
明日宮 黎亜
アニポケが大好き、特にベストウイッシュが大好き。そんな私が何故
ベストウイッシュに惹き込まれ、今でもこれほどの愛をさけんでいるのか、
それはドンバトルという全4話のシリーズにあるのです。今回は、私の原点
でもあり絶頂期の1つでもあるドンバトルを私の予想・妄想も交えつつ
紹介したいと思います。
「全員集合ドンバトル」2011年7月7日
ルークと共に、ライモンシティの少し南にある古い街、ライモンタウンに
やってきた、サトシ・アイリス・デント。ここで、サトシと同様にジムを
回っているベル、以前デントとソムリエ対決をしたカベルネ、以前サトシと
ラングレー、そしてサトシがイッシュ地方に着いた日に出会ってから既に
ルークが加わり、以前サトシたちとあったことがあるトレーナーたちが
合計6人も集合しました。
ドンバトルとは、バトルクラブを運営するドン・ジョージによって主催
優勝賞品は能力UPの羽6個セットでした。
実況はタケミツ、解説はドン・ジョージです。
1回戦
第1試合 ラングレーVSサンシロー
ラングレーはツンベアー、
サンシローはバチュル。
小さくて小回りの効くバチュルが
ツンベアーを翻弄するものの、
押しつぶされて戦闘不能。
ラングレーの勝利。
ここは、カードが決まったときからずっと対戦相手よりもアイリスにしか
構っていかないラングレーがめちゃくちゃ可愛いです。
第2試合 ディーノVSオメガ
ディーノの勝利。
第3試合 アントーニオVSイブシ
イブシ(右側)はペンドラー。
ゴッドバードでアントーニオの勝利。
サトシはガマガル、
このバトルの魅力は何といっても
カベルネの台詞です。
カベルネもラングレーと同じように、試合前からずっとデントにしか
興味がありません。それでもバトル
にはしっかり作戦を練って挑んでいます。その中のコンボ技で連発した
「か~ら~の~」ってフレーズがめちゃくちゃ可愛くて。
試合はマッドショットを口に入れられてひるんでいるムーランドに
シューティーが笑いながら「運が味方か」と言った通り、
初戦からサトシらしい型にはまらないバトルが見られました。
ここから2週目に入ります。
期待の新トレーナーVS現職ジムリーダーという主催者側も期待のカード
でした。実はサンヨウジムでは
だったので、シューティーにとっては
戦えなかったジムリーダーとの念願の
戦いでもあります。ジムリーダーなど
の強いトレーナーには敬意を示す
シューティーがなんだか可愛いです。
きりさくを食らわせてデントの勝利。
ベルはチラーミィ。
ふみつけが決まってケニヤンの勝利。
簡単に言えばサトシのライバル同士の
対決でしたが、この2人は後に放送
されるドンナマイトなどでかなり
仲良くなっていく2人なのですよね。
その2人の最初の出会いが
このバトルでした。
第7試合 ルークVSセキモト
ルークはゴビット、
セキモトはヒヒダルマ。
シャドーパンチでルークの勝利。
第8試合 ヨシヒコVSアイリス
アイリスはエモンガ、
ヨシヒコはミルホッグ。
メロメロからのめざめるパワーで
アイリスの勝利。
これにてドンバトル1日目の日程は終了しました。
したり、カベルネが寝室に勝手に入り込んでデントに宣戦布告したり。
バトル以外でもライバルキャラを交えた賑やかな場面が見られます。
ラングレーはこの夜のシーンではでは見られず、翌日の会場へ歩いていく
シーンでアイリスと賑やかなライバルらしい会話を交わしました。
2回戦
第1試合 ラングレーVSサトシ
ラングレーはコマタナ、
サトシはツタージャ。
ラングレーのコマタナ♀の使った技
は、メタルクロー・アイアンヘッド
・ハサミギロチン。コマタナの技も
多彩でしたが何よりも多彩だったのは
ラングレーの動きです。ラングレー
にはツンベアーのときから指示する技それぞれに技指示モーションが設定
されているのですが、このバトルではそれに加えて「かわして接近よ!」「受け止めろ!」「投げ飛ばすのよ!」といった指示にも、体を大きく
動かす激しい動きつきでモーションがついていました。スレンダーで
ショートカットで活発そうなラングレーの魅力が全身で
表現されていてとても素晴らしかったです。
試合途中で週をまたぎます。
リーフストームが決まり、サトシの勝利。また意外性たっぷりの勝利でした
熱く華やかなテイストのバトルでした。
第2試合 アントーニオVSディーノ
結果はディーノの勝利。実はこの2人、イッシュリーグヒガキ大会にも
好成績を残すほどの実力者となっていきます。
第3試合 デントVSルーク
デントはマッギョ、
ルークはメラルバ。
デントはテイスティングに加えて
ジムリーダーらしいアドバイスを
しながらバトルを進めています。
ルークはデントのアドバンスを良く聞き良く生かし、
♂しかいないので、性別に関係する技
がきたらインファイトで跳ね返す
という対策が出来ているケニヤンは
すごいなと思います。エモンガの特性
せいでんきの影響でまひ状態になり、
決まってアイリスの勝利。
「運だけで準決勝……」とふてくされながら言います。可愛いです。
相手の口に泥が入ったり、相手の体がフィールドに突き刺さったり、
相手の体がしびれたり……さらに相手の体が岩に埋もれたデントを
加えれば、サトシ・デント・アイリスの三人組に悪運が強い印象が
ついてしまうのは不可避ですね。(笑) でもそれは意外性たっぷりのサトシと
一緒に旅をしているからこそ現れてくる力なのです。
というわけで去年に身内で書いたドンバトルに関する文章を3話目(2回戦)の
部分まで記事にしてみました。本当は1つの記事にまとめたかったのですが、
キャプ画が多くて容量が圧迫されているせいか、あるところから投稿の範囲に
適応されなくなってしまいまして。
「ドンバトル大全」というタイトルにしたので、主にメインのバトルがどう進行されて
いったかについてまとめていきました。それに私の好みで、ラングレーちゃんと
カベルネちゃんに対するコメントを付け足している感じですね。
あと、サトシ戦でのラングレーちゃんの技指示モーションについては、
書庫BestWishes にいくつか記事を投稿していますのでそこを見てください。
準決勝以降の部分と、更なる付け足しコメントは、後編に書きます。