ドンバトル大全 ~ライバルたちと賑やかに~ 前編

ドンバトル大全 ~ライバルたちと賑やかに~
明日宮 黎亜
 
アニポケが大好き、特にベストウイッシュが大好き。そんな私が何故
ベストウイッシュ惹き込まれ、今でもこれほどの愛をさけんでいるのか、
それはドンバトルという全4話のシリーズにあるのです。今回は、私の原点
でもあり絶頂期の1つでもあるドンバトルを私の予想・妄想も交えつつ
紹介したいと思います。
 
 
「全員集合ドンバトル」201177
 
ルークと共に、ライモンシティの少し南にある古い街、ライモンタウンに
やってきた、サトシ・アイリス・デント。ここで、サトシと同様にジムを
回っているベル、以前デントとソムリエ対決をしたカベルネ、以前サトシと
バトルをしたケニヤン、以前アイリスとバトルをしたドラゴンバスター
ラングレー、そしてサトシがイッシュ地方に着いた日に出会ってから既に
サトシと3回のバトルをしているシューティーこれに映画作りをしている
ルークが加わり、以前サトシたちとあったことがあるトレーナーたちが
合計6人も集合しました。
 
ドンバトルとは、バトルクラブを運営するドン・ジョージによって主催
されるバトルトーナメント大会。大会には13匹のポケモンを登録して、
バトルごとに1匹ずつポケモンを選んで出して交代は不可というルールで、
優勝賞品は能力UPの羽6個セットでした。
実況はタケミツ、解説はドン・ジョージです。
 
 
 
1回戦
1試合 ラングレーVSサンシロー

イメージ 1ラングレーはツンベアー
サンシローはバチュル
小さくて小回りの効くバチュル
ツンベアーを翻弄するものの、
倒れた重さ260.0kgツンベアー
押しつぶされて戦闘不能
ラングレーの勝利。

ここは、カードが決まったときからずっと対戦相手よりもアイリスにしか
っていかないラングレーがめちゃくちゃ可愛いです。


イメージ 22試合 ディーノVSオメガ


ディーノ(右側)シキジカ
オメガ(左側)ミネズミ
ディーノの勝利。


 


 


イメージ 33試合 アントーニオVSイブシ


アントーニオ(左側)ハトーボー

イブシ(右側)ペンドラー
ゴッドバードでアントーニオの勝利。


 


 
4試合 サトシVSカベルネ


イメージ 4サトシはガマガル

このバトルの魅力は何といっても
カベルネの台詞です。
カベルネもラングレーと同じように、試合前からずっとデントにしか
興味がありません。それでもバトル
にはしっかり作戦を練って挑んでいます。その中のコンボ技で連発した
「か~ら~の~」ってフレーズがめちゃくちゃ可愛くて。
試合はマッドショットを口に入れられてひるんでいるムーランド
ガマガルハイドロポンプが決まってサトシの勝利。


シューティーが笑いながら「運が味方か」と言った通り、
初戦からサトシらしい型にはまらないバトルが見られました。



ここから2週目に入ります。


「熱闘ドンバトル! ツタージャVSコマタナ!!2011721


 


5試合 シューティーVSデント


シューティードテッコツ、デントはイシズマイ
期待の新トレーナーVS現職ジムリーダーという主催者側も期待のカード
でしイメージ 5た。実はサンヨウジムでは
シューティーVSポッドというカード
だったので、シューティーにとっては
戦えなかったジムリーダーとの念願の
戦いでもあります。ジムリーダーなど
の強いトレーナーには敬意を示す
シューティーがなんだか可愛いです。

試合は、いわなだれを食らって動けなくなったドテッコツイシズマイ
きりさくを食らわせてデントの勝利。


  


6試合 ケニヤンVSベル


ベルはチラーミィ

ふみつけが決まってケニヤンの勝利。
簡単に言えばサトシのライバル同士の
対決でしたが、この2人は後に放送
されるドンナマイトなどでかなり
仲良くなっていく2人なのですよね。
その2人の最初の出会いが
このバトルでした。


 
イメージ 77試合 ルークVSセキモト


ルークはゴビット
セキモトヒヒダルマ
シャドーパンチでルークの勝利。


 


イメージ 88試合 ヨシヒコVSアイリス


アイリスはエモンガ
ヨシヒコはミルホッグ
メロメロからのめざめるパワーで
アイリスの勝利。




これにてドンバトル1日目の日程は終了しました。


会場を後にするシューティーを見送り、ポケモンセンターでの時間です。
ケニヤンを加えたサトシたちの食事の場面にゾロアを追うベルが乱入
したり、カベルネが寝室に勝手に入り込んでデントに宣戦布告したり。
バトル以外でもライバルキャラを交えた賑やかな場面が見られます。
ラングレーはこの夜のシーンではでは見られず、翌日の会場へ歩いていく
シーンでアイリスと賑やかなライバルらしい会話を交わしました。


 
2回戦


 1試合 ラングレーVSサトシ


イメージ 9ラングレーはコマタナ
サトシはツタージャ


ラングレーのコマタナ♀の使った技
は、メタルクロー・アイアンヘッド
・ハサミギロチン。コマタナの技も
多彩でしたが何よりも多彩だったのは
ラングレーの動きです。ラングレー
ツンベアーのときから指示する技それぞれに技指示モーションが設定
されているのですが、このバトルではそれに加えて「かわして接近よ!」「受け止めろ!」「投げ飛ばすのよ!」といった指示にも、体を大きく
動かす激しい動きつきでモーションがついていました。スレンダーで
ショートカットで活発そうなラングレーの魅力が全身で
表現されていてとても素晴らしかったです。

試合途中で週をまたぎます。

「白熱ドンバトル! エモンガVSダゲキ!!201184

刃がフィールドに刺さって動けなくなったコマタナへのツタージャ
リーフストームが決まり、サトシの勝利。また意外性たっぷりの勝利でした
デントの「刃と刃の切れ味鋭いマリアージュ」というテイスティングの通り
熱く華やかなテイストのバトルでした。
 
 
2試合 アントーニオVSディーノ
アントーニオはモンメン、ディーノはハトーボーでした。
結果はディーノの勝利。実はこの2人、イッシュリーグヒガキ大会にも
出場していて、勝ったディーノは準優勝(決勝でバージルに敗北) という
好成績を残すほどの実力者となっていきます。


3試合 デントVSルーク


イメージ 10
デントはマッギョ
ルークはメラルバ

デントはテイスティングに加えて
ジムリーダーらしいアドバイス
しながらバトルを進めています。




ルークはデントのアドバンスを良く聞き良く生かし、


 
4試合 アイリスVSケニヤン


アイリスはエモンガケニヤンダゲキ
エモンガのメロメロVSダゲキインファイトの一騎打ちでした。ダゲキ
イメージ 11♂しかいないので、性別に関係する技
がきたらインファイト跳ね返す
という対策が出来ているケニヤン
すごいなと思います。エモンガの特性
せいでんきの影響でまひ状態になり、
体がしびれて動けダゲキ
決まってアイリスの勝利。
ここでラングレーが「サトシもアイリスも悪運強いね」と言い、カベルネ
「運だけで準決勝……」とふてくされながら言います。可愛いです。
相手の口に泥が入ったり、相手の体がフィールドに突き刺さったり、
相手の体がしびれたり……さらに相手の体が岩に埋もれたデントを
加えれば、サトシ・デント・アイリスの三人組に悪運が強い印象が
ついてしまうのは不可避ですね。() でもそれは意外性たっぷりのサトシと
一緒に旅をしているからこそ現れてくる力なのです。






というわけで去年に身内で書いたドンバトルに関する文章を3話目(2回戦)の
部分まで記事にしてみました。本当は1つの記事にまとめたかったのですが、
キャプ画が多くて容量が圧迫されているせいか、あるところから投稿の範囲に
適応されなくなってしまいまして。

「ドンバトル大全」というタイトルにしたので、主にメインのバトルがどう進行されて
いったかについてまとめていきました。それに私の好みで、ラングレーちゃんと
カベルネちゃんに対するコメントを付け足している感じですね。
あと、サトシ戦でのラングレーちゃんの技指示モーションについては、
書庫BestWishes にいくつか記事を投稿していますのでそこを見てください。

準決勝以降の部分と、更なる付け足しコメントは、後編に書きます。