前編の続きで、ドンバトル第4話(準決勝・決勝)についての文章です。
「決戦ドンバトル!サトシVSアイリス!!」2011年8月11日
準決勝
第1試合 ディーノVSサトシ
ディーノはダルマッカ、
サトシはガマガル。
ハイドロポンプでサトシの勝利。
第2試合 ルークVSアイリス
ここでこの技を真っ先に解説したのはドラゴンバスターのラングレーでした
さらにこの技を見たラングレーは、アイリスの実力を認めたような台詞と
表情をして会場を去ります。実はラングレーとアイリスの関係性・立場が
少し変わった一瞬でもあるのです。
2日目はこれで終了。あとは決勝を残すのみ。
サトシはピカチュウ、
アイリスはドリュウズ。
普段一緒に旅をしている2人の対決
なので、お互いの手の内を知っている
前提、相手の想像を超えることが
求められるバトルです。ドリュウズの
のぶつかり合い、真っ向勝負でとても熱いバトルでした。
のですが、語彙力・観察力・表現力といった様々な点でAクラスソムリエの
は、デントがいかに優秀なポケモンソムリエであるかを身を持って理解し、
自らをさらに鍛錬することを心に誓ったのだと思います。
こうして、アイリスの優勝でドンバトルは幕を閉じました。
大会後、夕日の中。ラングレーとアイリス、カベルネとデント、
が言葉を交わし合い、
サトシがケニヤン・ベル・ルークと話して、別れのシーンを迎えました。
ここのシーン、ラングレーだけは他の
ライバルたちの会話を待たずに一足先に
は全く姿を見せませんし、割と一人の
時間を大切にしているのですかね?
ドンバトルは段階ごとに抽選を行って
対戦カードを決定する方式なので、実際には存在しないのですが、
ここでドンバトルの結果をトーナメント表にまとめてみました。
バトル時に画面左側に位置していたトレーナーがより左上にくるように
並べています。(前ページまでの対戦カード紹介では、実況が読み上げた
順番に左側から書いています。)この先のトーナメント大会でもほとんど
そうなのですが、サトシがずっと右側にくるようになっています。
4話かけて描かれたライバルキャラたちを交えたバトルトーナメント。
みんなで集まって楽しく賑やかに。それがこの素晴らしさなのですが、
ここには今までのシリーズでのライバルキャラが集まるリーグ戦や
コンテストとはまた違った魅力があります。その一番のポイントは
サトシ・デント・アイリスそれぞれのライバルが1か所に集結する
ということです。ジムバッジを持っていようが持っていなかろうが関係
なく、ポケモントレーナーならば全員が参加できるトーナメント大会だから
できたのです。バトル中の待機席、休憩時間、ディナータイム……様々な
場所で様々な絡みが発生し、賑やかな時間と光景を生みだしていました。
特に、ゾロアを追いかけるベルがたくさんの出来事を起こしていきましたね
特に私が好きなのはラングレーとカベルネの絡みで、性格が素直じゃない
同士どこか惹きつけあうものがあるのか、ラングレーの敗退後は一緒に
試合を観戦していることが多かったです。特に2人してサトシとアイリスを
「悪運が強い」呼ばわりしていたところはもうとても気が合っていて
可愛らしくて。デントのライバルとアイリスのライバルが仲良くなる、これはまさにドンバトルならではの見どころだったのではないかと思っています
ライバルキャラたちが再び集まるとき、それはもう、夏休み明けの始業式の
日のような賑やかさになります。それらについても、また機会があれば
文章を書きたいと思います。
それではみなさん。ベストウイッシュ!良い旅を!
以上、前編後編に分かれましたが、私の書いたドンバトル大全でした。
これを書いてみようと思ったきっかけは、大会がどう進んでいったのかを知りたくて、トーナメント表にまとめてみようと思ったことなどが始まりでした。ですので、一番の
見どころであるキャラ同士の絡みについてはほとんど書けてないですね。(笑)
ですが、そこについても全く書いていません。でも可愛いんですよとにかく!!
まとめの部分に「また機会があれば書きたい」と書いてありますが、
ドンナマイト大全はもう完成していますので、それもそのうち投稿します。