ワールドトリガー第73話 「未来へ」

4月3日放送。第121話の途中から第124話まで、つまり14巻の最後までの部分です
長いですが、香取隊とガロプラの登場シーンが大幅にカットされているので、意外と
あっという間に進みました。ちなみにガロプラは顔を明らかにせず、ガトリン隊長の
「さあ、任務の最終確認だ」という台詞だけが発されました。キラービー声でビビる。


前半は木虎が修にスパイダーを教える重要なシーンですね。
木虎はBBFでもトリオンが4評価と、トリオン量が少なく、それでも嵐山隊のエースに
昇りつめた、真面目で鍛錬を怠らない木虎らしいストーリーが描かれます。


後半はガロプラの送り込んだ、ドグとアイドラとの戦闘シーンに入ります。
最後はガロプラ戦には突入せず、オリジナルの展開で終わると思っていたので、
まさかこのシーンに入ってしまうとは思ってもいませんでしたね。
このシーンでの、「近界民と戦うときはみんな味方」感がとても好きです。
そしてアイドラに化けた3人の人型近界民がボーダー基地に侵入したところで
話が一区切りです。


そしておまけコーナーでを挟んで、アニメ版のワールドトリガーは一区切りと
なりました。1年半も放送したのですか。やっても半年かと思いきや、
まさかオリジナルシリーズも挟んでこれほどやるとは……驚きました。
続きをアニメ化するとしても、原作をためないといけないのでものすごく先のことに
なりそうですね。アニメの放送が終わってから半年経ちますが、その後発売された
単行本はまだ2巻だけですし。気長に待ちましょう。
私の大好きなワールドトリガーが、またアニメで見られることを願って。