J2第7節 横浜FC VS モンテディオ山形

2022年3月30日水曜日、私は3月上旬に返上していた公休を取り戻す振替休日だったので、夕方にニッパツ三ツ沢球技場に向かいました。

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桜の咲く三ツ沢公園ニッパツ三ツ沢球技場。良い情景ですね。

左側に見えるのは横浜の選手幕です。これが結構かっこいいのですよね。ここに山谷侑士選手、六反勇治選手、(ガブリエウ選手)、和田拓也選手と並んでいる箇所があって、4人中3人が元マリノスで面白かったですね。(山谷選手はマリノスから期限付き移籍中)
あと他に元マリノスの選手として、中村俊輔選手、渡辺千真選手、武田英二郎選手、伊藤翔選手がいます。合計7名。みんな横浜に住んでサッカーしたいのですかね。
この選手幕と同じデザインの幟が横浜駅西口の五番街やパルナード通りに飾られているので、結構横浜繁華街民の印象に残っているのではないかと思います。

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この日はモンテディオ山形のゴール裏から観戦しました。

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左にいるのがマリノスから完全移籍して山形のプリンスとなった10番の山田康太選手です。

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横浜FCの選手紹介での六反選手のシーンです。
横浜FCの選手紹介は、マリノスの選手紹介のようにちゃんと選手紹介専用にスタジオ撮影していて、かなりクオリティが高いです。J1各クラブの選手紹介と比べても5本の指に入る出来だと私は認めています。冒頭で話した幕の話ししかり、横浜は結構プロモーションに力を入れているなと感じますね。

試合は前半、小川航貴選手の無回転気味ミドルシュートが突き刺さり横浜FCが先制します。

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写真はフリーキックのシーンです。山形GKの後藤雅明選手は、後の岡山戦でルール適用ミスにより退場させられてしまった選手です。

山形vs岡山 競技規則適用ミスによる試合の取り扱いについて【明治安田J2 第8節】:Jリーグ.jp

試合は後半に進みます。

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後半は横浜FCのGKスベンド・ブローダーセン選手が目の前のゴールを守っていました。2021シーズンの途中から横浜に加入したブローダーセン選手は大の日本好きで、好きなテレビ番組として「ポケットモンスター」を挙げているなどの理由で、個人的に応援している選手です。

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横浜FCのGKのウォーミングアップ開始時は、「ワンパンマン」の主題歌「THE HERO」が流れていて、まさかJリーグの会場でのJAM Projectの曲を聴けるとは感激でした。

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U-24ドイツ代表として東京五輪のメンバーにも選ばれていたブローダーセン選手のセービングはさすがの素晴らしさでした。これからも密かに応援したい選手です。



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去年までマリノスに所属していた背番号6番の和田拓也選手。この日は守備時は右ストッパー、攻撃時は右サイドバックの位置でプレーしていたかと思います。しかしときどき、マリノス時代のように前線のインサイドさらには逆サイドまで走り込むシーンが主に前半に目立ってなんとなく嬉しかったです。

 

そして4番の高橋秀人選手。高橋秀人選手は8年前のFC東京ワールドトリガーのコラボ企画にワートリ好きの筆頭としてインタビューを受けたりしていたのでこれまた個人的に応援し続けている選手の1人です。

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山形のプリンスとなった山田康太選手の10番の姿。

 

試合は2-1で横浜FCが勝利し、無敗でのJ2首位をキープする結果となりました。

目の前で山形の追い上げゴールを見られたのは良かったです。

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サポーターに挨拶に来る山形の選手たち。

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パンツをやたらとたくし上げているプリンス。

そしてGK23番の藤嶋栄介選手も個人的に思い入れのある選手です。
藤嶋選手のJリーグデビューは2013年8月10日、ここニッパツ三ツ沢球技場でした。当時の藤嶋選手は福岡大学の4年生でしたが、怪我人続出でGKがいなくなったサガン鳥栖特別指定選手としてスタメン抜擢されていました。

J. League Data Site

この記録を見ればわかりますが、鳥栖のベンチ7人全員がフィールドプレーヤーで控えGK不在という異常事態でした。この試合は私は現地で見ていて(確かドゥトラさんのお面が配られた試合)、中村俊輔の珍しいヘディングシュートとマルキーニョスさんのバイシクルシュートでマリノスが2-1で勝ちました。藤嶋選手としてはノーチャンスな2失点のデビュー戦でしたね。

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試合後に挨拶に来たピーター・クラモフスキー監督。モフさんを見るのは2020年の清水戦以来ですね。立派に監督をしている姿を見るととても嬉しいです。

というわけで今シーズン初のJ2観戦でした。先日のYSCC VS 松本山雅に引き続き三ツ沢徒歩圏内民の利点を利用した観戦でした。今後もJ2J3の中立観戦(と言いつつJ2では反えふしーで相手のゴール裏に加勢)を続けていきたいと思います。