ワールドトリガー第29話「運命の分岐点」 ~玉狛支部で戦況振り返り~

5月10日に放送された回です。


前半部分は、丸々オリジナルシーンにあてられました。
小南が鳥丸の家周辺のトリオン兵を一掃したシーンから始まり、
玉狛支部に林道支部長がやってくるシーンになりました。
住み込みのはずの林道支部長はこれまでどこに……外で仕事ですかね?

ここで栞ちゃんが林道支部長に戦況を説明する、という形で
ここまでの大規模侵攻がAパート丸々使って振り返られました。
……すごい、この回から見始めた人に優しいアニメだ!
「三門中」じゃなくて「第三中」でしょ、と心の中で突っ込みを入れてましたがw
陽太郎が「玉狛は負けてない」というレイジさんの言葉を借りていたのも可愛いw
最初のゲートが開いたのは午後12時33分。……この戦いは何時間の戦い?
なんだかそれほど長時間の戦いではない気がします……3時間とか?


Bパートは、原作での第64話と第65話にあたる部分でした。
第64話のときは、ジャンプでの感想を書いていましたね。約11か月前です。
主人公側より敵側の方が連携が得意っていうのが王道を外していて好きです。

遊真のバトルシーンでは、久々に登場した印のナレーション解説まで入りましたね。
そしてこの戦いはアニメの方がさらにわかりやすい……!
遊真がヴィザを建物に突き落とした後、ヴィザが錨を落とすシーンとか、
原作ではあまり意識していませんでした。

迅さんとヒュースは地下に突入。この地下のパイプの感じがなんだか、
NARUTO自来也とペインが戦った場所みたいですね……。(笑)

さらにもう1つ、復活した諏訪さん始め諏訪隊VSエネドラも始まりました。

未来の分岐点まであと1240秒。20分40秒ですね。
ここからはこの短い時間を、少しずつ各地で描いていきます。