なでしこリーグカップ2部 第7節 ニッパツ横浜FCシーガルズ VS 大和シルフィード

2019年6月22日のお昼、私は雨の中ニッパツ三ツ沢球技場に向かいました。3試合連続でなでしこの試合となった、2019シーズンのスタジアム観戦その14でした。

ちなみにこの日は日産スタジアムで18時から横浜F・マリノスVS松本山雅FCが開催される日でしたが、この翌日の朝に重要な予定があったため、公式のチケット譲渡サービスを使って知り合いにチケットを託し、私は昼間のこの試合だけを見に行ったのでした。

結果は、
ニッパツ横浜FCシーガルズ 1-0 大和シルフィード
シーガルズが勝利しました。

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ニッパツ横浜FCシーガルズ 1-0 大和シルフィード

前半の35分、主に右サイドからシーガルズが押していた時間帯に、逆サイド高い位置で相手の甘いビルドアップを奪った久永望生選手がそのまま持ち込んで左足でシュート。これが決勝点となりました。

上津原千賀選手は、前半には右サイドから惜しいクロスを上げていましたね。後半キックオフ前には神野卓哉監督と話していて、その後は攻撃時に右SBの高村ちさと選手と入れ替わって最終ラインに入ったシーンが目立ちました。相手の際どいクロスをクリアするシーンも見られましたね。

さらにこの日は、注目した選手がもう1人います。それは2種登録で80分から途中出場した室井胡心選手で、ドリブルできるしフィジカル強いしで、将来有望だと感じました。特にプレスバックして相手を弾き倒した時、副審は思わずフラッグを上げてファウルをアピールしたが主審がノーファウルとしたシーンが印象的でしたね。(ナイスジャッジでした)

大和シルフィードの方は、4月の対戦時にも見た背番号3番の菅百花選手が78分から途中出場し、持ち前のスピードを見せましたが、同点ゴールにまでは至りませんでした。