~ポケモン×野球~ 2回裏・野球で役に立ちそうなポケモンのわざ by智故
ポケラバの先輩の智故さんが書いた会誌用記事です。
1回表・ポケモンで打線組んだから始まってこれが第4弾ですね。
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2回裏 野球で役に立ちそうなポケモンのわざ
野球の実況・解説を聞いている時、あるいは実況板を利用している時、ポケモンのわざがでてくることがよくある。つまり、ここに挙げる技を覚えれば野球に役立つ・・・かもしれないということである。野球用ポケモンを育てる時に参考にして欲しい。
まもる・・・野球の基本。これができないと代打・指名打者くらいしか道がない。
ダイビング・・・キャッチ。外野手がよくやる。赤星選手はこれによる怪我で引退した。
はさむ・・・ランナーを。この時の守備をランダウンプレーと言い、念入りに練習する。
トリック・・・相手の裏をかく頭脳的なプレー。十中八九引っかかる方が悪い。
みきり・・・いわゆる選球眼。まもるだけでなくみきりも大事。
たたきつける・・・決してクリーンヒットではないが進塁打としてあえてやることも多い。
しぼりとる・・・バントで三塁走者を本塁へ生還させること。英語だとSqueeze・・・と思いきやWring Outだった。
たいあたり・・・最近コリジョンルールにより禁止された。たまに味方にやる奴がいる。
どろぼう・・・野球場ではよく塁が盗まれる。たくさん盗むと王として崇められる。
なげつける・・・球を・・・というよりグラブやバットを。やると喝が与えられる。
あばれる・・・球が。荒れると言う方が多い。打つのは難しいが自滅も多い。
ころがる・・・球が。横浜の狸もよく転がっている。
そらをとぶ・・・球が。「そらを」とわざわざ言うことはほとんど無い。
はねる・・・球が。イレギュラーへの対応の上手さが守備力の目安の一つである。
さきどり・・・先制。当たり前だが先制した方が試合を有利に進められる。
ダメおし・・・追加点。点差が大きい時は死体蹴りとも言う。
はきだす・・・せっかく大量リードしたのに失点してしまうこと。
きしかいせい・・・ビハインドの状態で打つこと。
ひっくりかえす・・・逆転。これが観ていて一番楽しい。
おまじない・・・選手がよくやるらしい。連勝中下着を替えない人もいるとか。
がまん・・・の投球。これを実況にいわれる投手はだいたいムエンゴ病。
こらえる・・・なんとかしのぐこと・・・じゃそのままか。満塁を無失点に抑えた時とか。
ほえる・・・抑えたり打ったりした後たまに見る。淡々としている方が美徳とされる。
ちょうはつ・・・ほえると相手に「ちょうはつ」と捉えられかねない。特に外国人には注意。
きりふだ・・・代打。代走の場合もある。どこで使うかで監督の手腕が試される。
おんがえし・・・移籍した選手が古巣相手に活躍すること。ファンからすればただの「やつあたり」である。
じならし・・・阪神園芸が有名。決して「たがやす」ではない。これでイレギュラーを防ぐ。
あまごい・・・プロ野球は5回で試合が成立する。試合展開によってそれぞれのチームのファンが「あまごい」したり「にほんばれ」したりする。
くろいきり・・・昔起きた事件。ネタにできるレベルではない本当の事件。やっちゃダメ。
ねっぷう・・・夏、特に所沢で発生。俺達の原因とも言われている。
いかり・・・一部ファンの間で伝説となっている「高宮なすの」の試合の実況より。いかっていたのはファンよりもむしろ椎野さんである。
みらいよち・・・解説がよく行う。シーズン通してのものと1試合の中でのものがある。シーズン全部なんて分かるわけないのに外すと謝らなければならないのはかわいそうである。1試合内で外していると逆神と呼ばれるようになっていく。
あくむ・・・ひどい負け方だったり連敗だったり。どのチームのファンでも経験があるはず。
うたう・・・ファンが応援として行う。毎日観ていると他球団のも歌えるようになってくる。
ものまね・・・ニッチローとか梶他人とか。一方、上達のためにプロのまねをするのも大事。
りゅうのまい・・・岩瀬選手が使う。公式の応援歌の歌詞に入っている。
イニング間に・・・
記事を書くために資料をいろいろ見ていたところ、
本拠地はクチバシティだと勘違いしていたスターミーズの本拠地がハナダシティだと判明した。
(サイドストーリー「カスミ真剣勝負!命賭けます!?▼」より)
つまり「クチバスターミーズ」ではなく「ハナダスターミーズ」ということである。(まあ正式名称は不明だけれど)
画像ががその本拠地「ハナダマリンスタジアム」
マリンスタジアムというと、千葉マリンスタジアム(QVCマリンフィールド)が思い浮かぶ。右上の外観はドームのように見えるが、右下のレストラン席を見る限り屋外球場でバックスクリーン方向の外壁は低い。開閉式なのかまたは天井が左右非対称なのか。
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