【MH Rise:サンブレイク】密林の手記の場所予想

2022年6月30日に『モンスターハンターライズ』の大型拡張コンテンツ『モンスターハンターライズ:サンブレイク』が発売されます。それに先立って体験版が配信されており、私もプレイしました。そこで新フィールド"密林"を駆け回っている中で、モンハンライズで私が最も熱心に取り組んだ要素である古めかしい手記(先人の遺物)の収集が行えそうなスポットを多数見つけたので、この記事で手記がありそうな場所を予想して紹介したいと思います。

ライズでの手記全60

ライズでの古めかしい手記にはそのフィールドごとのストーリーが1つずつ記されていて、10×5フィールド+10(百竜夜行手記)の合計60個を入手すると勲章「年代物のしおり」が手に入ります。そしてライズでの新フィールドにも先人の遺物が隠されていることが公式にアナウンスされています。

この記事では「先人の遺物」=「古めかしい手記」を「手記」と呼んで書き進めていきます。

 

また、この記事ではライズでの手記の位置についてがっつり言及するので、ライズでの手記集めが終わっていない方で自力に拘りたい方、サンブレイクで自力で手記集めを行いたい方はブラウザバックをお願いいたします。

 

 

 

ライズでの手記の在処の傾向

密林の手記の場所を予想する前に、ライズでの5つのフィールドにおける手記の隠され方、頻出パターンから学んだ手記の探し方を箇条書きで紹介します。


・マップに記された全ての場所を回る。
・マップを見て全ての採集スポットを回ってみる。
・フィールドの最高点に行く。
・崖の中の窪みを探す。
・大木に登ってみる。
・ソウソウ草をかき分ける。
・壊せそうなオブジェクトにはタル爆弾。
とにかくどこでも翔蟲で壁走り

以上です。とにかくマップのあちこちを回れということですね。

これらのパターンから予想される密林の手記の隠し場所を、以下の項目でライズでの例と共に紹介していきます。

 

 

密林の手記位置予想図

サンブレイクでもライズ同様に、フィールド特有の手記10個と百竜夜行の手記のうち2個の合計12個の手記が1つのフィールドに隠されていると仮定し、私が手記が隠されていると予想した12か所を以下のマップに示しました。ちなみにナンバリングはこの記事で紹介する順番にしています。

密林 手記予想図 地上

密林 手記予想図 地下




それでは、各場所ごとに解説をします。

左下のマップで密林のどこにいるかを見ていただけると幸いです。

ちなみに手記がありそうな場所には体験版では猟具生物がよくいます。

手記の場所予想12選

①密林の頂点・大樹の上

まず最初は最もシンプルな、フィールドの最高点にある手記です。

フィールドの中央にそびえ立つ大樹の上に立てる場所があるのでそこまで登ります。しかしこの大樹は壁走りができない壁面(俗に言う「脆弱壁」)であるため、登るためには各所に生えているキノコの上を乗り継いでいく必要があります。

ライズでのフィールド最高点の手記と言えば大社跡1と寒冷群島9で、特に寒冷群島9は全60のライズの手記において取得するためのアクション難易度が最も高いと私は考えています。こうしたフィールド最高点に苦労して登ると、ハンターが「登り切ったね~」などとコメントしてくれるのがなんだか好きです。

寒冷群島9の場所から下界を望む

しかし今回取り上げる密林の最高点は、寒冷群島9を遥かに凌駕するアクション難易度を誇ると私は思っています。翔蟲で飛んでいる途中にAを押して宙吊りになった状態で次に飛ぶ場所の照準を合わせてから再度ZL+ZRで飛ぶという操作の基本は寒冷群島9と同じで、足場となるキノコの周辺に壁走りできる箇所が少ないため照準が少しでもずれると遥か下まで落ちていくことも氷に囲まれた寒冷群島9と共通したポイントなのですが、ここは翔蟲で飛ぶ必要のある飛距離が長いことと、ほぼ垂直上方向に飛ばなくてはならないことが難易度を高くしています。ですので翔蟲2匹でも上までは登れますが、照準がずれた時の保険もかねて野良の翔蟲を連れた状態で挑むことをお勧めします。

ちなみに私のルートはマップ上で7の数字の上あたりにある木の幹からまっすぐ横方向に中央のキノコに飛び移り、そこから慎重に1つ上のキノコに飛び移り、最後に勇気をもって大木のてっぺんへ飛ぶというルートです。もっと簡単な登頂方法があれば教えてください。

また、大社跡7、寒冷群島2、水没林2、溶岩洞2、百竜夜行2(大社跡)と、翔蟲で登るなどして上に立つことができる木の上には手記があることが多いです。(手記No.2が多いのは偶然か否か)

②明らかに何かありそうなエリア

密林を初回プレイした時の私はまず、マップを見て「ここに明らかに何かありそう」という場所を見つけました。それがここです。

マップの右上の方にエリアから少し飛び出した地形があります。気になりますね。こういうところには必ず手記があります!と断言したいところですが、なんと寒冷群島のマップの右端にあるトンボロらしき海に飛び出した地形には手記がありませんでした。マジかよ。(代わりに精算アイテムの隠されし金貨が置いてありました)

行ってみるとまず崖の上に登れるところがあるのですが、よく見るとさらに先に進める細い入口が見つかりました。その先には……

海に直結した美しい洞窟がありました。しかしここを見て私は、大翔蟲を設置できる勾玉草があること、そして何より景観が美しいことから、砂原の希少生物キングトリスがいた場所を連想しました。おそらくこの海水部分に希少生物が出現するのではないかと私は予想します。

それなら肝心の手記はどこにあるのか?それは少し戻った所にある高台なのではないかと思っています。

 

③離れ小島の採集スポットへはどうやって行く?

密林のマップを見て気になったもう1つの場所がここです。

採集スポットのマップを見ると、明らかにエリアの外に採集スポットがあることがわかります。これは怪しい。しかし近くの海岸にはここに飛べそうな場所は見当たりません。どこかから大翔蟲で飛べるのか……?と探していたら、まさかの場所から見つかりました。



なんとエリアの対極の位置にあるこの崖の上です。ここの岩の隙間から中には勾玉草があることがわかりました。この中に入るためには……ピラミッドの頂上の移籍の扉に阻まれていた水没林8の手記を思い出してタル爆弾や竜撃砲などを用いたオブジェクト破壊を決行します。すると縦穴の中に入ることができ、大翔蟲が使えるようになりました。大翔蟲で飛んで、空中で2回乗り継いだ結果、ついに離れ小島にたどり着くことができました。こんな秘境には手記があること間違いないです。



素晴らしい絶景ですね。希少生物が出現するのはここという可能性もなくはないかもとも思いました。

 

④タル爆弾で破壊

③の道中でタル爆弾や竜撃砲などを用いたオブジェクト破壊をしましたが、どうやら密林にはもう1つオブジェクト破壊を必要とする手記がありそうです。



それがこのメインキャンプのそばの一帯の崖にあるこの場所です。これも岩の奥が少し覗けるようになっていて、行けばオブジェクト破壊ができるとわかるかと思います。



オブジェクト破壊すると、中に小さな空洞がありました。製品版ではこのカモシワラシの場所に手記がありそうです。

⑤海岸段丘の窪み

まず、崖を壁走りすることで見つかる横穴に手記が隠されているパターンは再頻出パターンです。ですので、手記を探す際にはとりあえずフィールドの各地の壁を壁走りしつくすことをお勧めします。サンブレイクからはダッシュや空中回避の操作から壁走りに入ることができるようになり、翔蟲を使う回数が減ったため、宙吊り状態を上手く組み合わせてスタミナ回復と翔蟲ゲージ回復を繰り返せば地面に足を付けずに壁だけを走って自在に飛び回ることがライズより簡単になりました。

そのパターンで、エリア3と4の間にある海岸段丘の崖には横穴が複数あります。

その中で小さい横穴であるこの場所に手記があると私は予想します。崖にある複数の横穴の1つに手記があるという砂原8と同じパターンですね。

⑥山の横穴 

⑤と同様に崖の中の横穴に壁走りで入るパターンです。このパターンは1つのマップに複数あってもおかしくないというのが私の持論です。

シンプルにここの崖の中です。視線を変えないと意外と見つけづらいかと思います。

⑦少し寂しいソウソウ草

大社跡9、水没林4、砂原4と、ソウソウ草の中に手記があるパターンも頻出です。

そこで私は少し寂しい場所にあるこのソウソウ草の中に手記が刺さっていると予想しました。

⑧ツタに囲われた部屋

中央の山の右よりにツタに囲われた箇所があるのですが、ここには外から入ることはできません。ここに入るためには、少し崖の下まで降りて穴に入り、壁を登ると入ることができます。



ここはかなり人為的に作られた安息地帯らしき雰囲気が気になります。密林は過去作からリメイクされたフィールドなのですが、何か過去作でここが使われていたりしたのですかね?

 

⑨一番奥、遺跡の裏

フィールドの一番奥まで行くと、特に難しいアクションを必要とせずに手記が手に入ることがよくあります。パターンとしては大社跡5や砂原10に近いパターンでしょうか。これらは祠や遺跡といった人工物がそばにあるので手記がありそうな目印にもなっています。

そこで密林のエリア10の上層にある遺跡の裏側に行けばあっさりと手記が見つかるのではないかと予想します。

⑩水の流れを辿ってみると

薄暗いエリアにひっそりと手記があるパターンです。

滝の上で少量の水が流れているこの場所には手記がありそうです。

⑪釣り場の後ろを振り返ると



サブキャンプを設営できるであろう場所と大翔蟲のいる山の縦穴を繋ぐ狭い洞窟を脇道にそれるとさらに下に降りることができ、そこでは釣りができます。そこで後ろを振り返ると、ツタに隠された小さな横穴があります。


これは手記がありそうです。

⑫地下通路

密林は地下エリアもあるため、地下にも手記があることが予想されます。

エリア10の崖を登ると入れる地下通路の少し広くなっているところにあるかと思います。マップを見れば通路があるのはわかりますが、如何せん出入口が小さくてわかりにくいので、案外見落としがちな手記になるかと思います。

 

手記の場所予想 次点

さて、ここからは手記の場所候補としては挙げたものの私が12選に入れなかった場所を紹介します。

メインキャンプの灯台下暗し

水没林1、溶岩洞1、百竜夜行8(砂原)と、メインキャンプの目の前の高台に手記があるパターンも頻出であるため、ここに手記があると最初は予想していました。しかし④も案外メインキャンプから近い場所にあるため、枠からはじき出されました。

海を臨む海岸段丘

③で紹介した離れ小島への行き方を探しているときにまず歩いたエリアがここです。離れ小島を眺めることができます。実際はその小島から帰りつく場所の近くでした。⑩と同様に薄暗い景勝地にひっそりと手記があるパターンで予想していましたが、崖の中の横穴にある⑤と近すぎるために候補から外しました。

 

樹の上パターン

①で紹介した、大社跡7、寒冷群島2、水没林2、溶岩洞2、百竜夜行2(大社跡)と頻出な木の上に手記があるパターンですが、正直それらのパターンに近いのは①よりこちらでした。マップ右寄りには手記候補地が少なかったのも合わせて候補に入れようとも思っていたのですが、ちょっと木の上にしては見つけやすいなと感じたので候補から外しました。

モンスターの住処の非常口

⑦や⑩に近すぎることから候補から外したこの場所は、小型モンスターの住処となっている空洞と崖の穴を繋ぐ洞窟の途中の脇道です。⑩とこれを入れ替えても良かったのですが、⑩は比較的ン見つけやすい手記枠として残しておきたかったという気持ちがあります。

地下の池

メインキャンプ近くから入れる地下通路の途中には幻想的な雰囲気の池があり、この中にも手記がありそうだと予想したのですが、少し簡単すぎるのと、⑫をはじめ他の候補と被っている要素が多いと感じたので外しました。

 

 

サンブレイクで遊ぶためには

以上、密林において手記がありそうな箇所を紹介しました。城塞高地と合わせて、サンブレイクでの手記集めがとても楽しみです。

しかし私は、サンブレイクの公式ホームページに書いてある重要な項目を見落としていました。

モンスターハンターライズ:サンブレイク』から追加される様々な要素を遊ぶには、
モンスターハンターライズ」でこちらのクエストをクリアいただく必要があります。

集会所クエスト☆7「雷神」

モンスターハンターライズ:サンブレイク | CAPCOM

☆7……?

明日宮のギルドカード 96時間プレイしてHRは6

なんと私、手記は全てコンプリートしているのですが、肝心のハンターランクを6までしか上げていないため、現状ではサンブレイクをプレイできないことに気が付いてしまいました。

モンスターハンターライズのジャンルは「ハンティングアクション」ですが、私はめっそう「考古学クライミングアクション」としてプレイしているため、こんなことになってしました。城塞高地や密林での手記探しを楽しむためにも、頑張ってナルハタタヒメに立ち向かいたいと思います。