ポケットモンスター ムーン  ついにクリア!!

2016年11月18日に発売されたポケットモンスターサン&ムーン、ムーンをプレイしていた私は、2017年3月22日ついに、
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アローラ地方初代チャンピオンとなり、ひとまずシナリオをクリアしました。
プレイ時間は57時間51分、期間としては4か月ちょっとでした。
(冒険を始めたときの欄がちゃんと発売日になっています)

BW2以降の私のポケモンの殿堂入りタイムは、
ホワイト2が60時間、Yが80時間、アルファサファイアが228時間だったため、
比較的早くプレイできたのかなぁ、と思います。
アルファサファイアでは普通に途中でコンテストライブ!や対戦に夢中になってましたし、Yではやたらバトルシャトーで遊んでいたので時間がかかりましたが、ムーンではそんな寄り道をしなかったので(あらゆる場所をうろうろするのは私にとってはもう寄り道とは言わない)、比較的早いプレイ時間になったのだと思います。でも現実では4か月が経過していたのは、普通にあまりプレイする時間がなかったからですね。(ポケモンコマスターばかりやってました) 

手持ちポケモンは、
ルガルガン(まよなかのすがた)・トゲデマルラランテス
でした。全員新ポケモンですね。そして気が付いたら全員、特殊攻撃よりも物理攻撃の方が得意なポケモンになっていました。
前述の通り寄り道をあまりしなかったので、チャンピオン戦だろうが10くらいあったレベル差で圧倒してたアルファサファイアまでと違って、相手とのレベルが拮抗してしまっていたので、ポケモンリーグでは回復アイテムを存分に使っていましたね。
また、今回はひでんわざが無く、フィールドではライドポケモンを使えるので、手持ちのポケモンたちにはみんな戦闘で使う技のみを覚えさせることができ、その点は楽でしたね。







ここからはストーリーの感想を書きます。


発売前の情報では、スカル団に加えてエーテル財団が登場するとわかり、ラスボスは一体誰になるのかずっと気になっていました。グズマか、ルザミーネか、私はザオボーがラスボスの可能性もあるとは思っていました。

まず、エーテル財団代表のルザミーネグズマと繋がっていたことには驚きましたね。そういうパターンできたのか、と。
そしてグラジオとリーリエとの関係を悪化させつつ拗れていったルザミーネ
私はサン&ムーンのストーリーを「スケールの大きな、小さな話」だととらえました。
親子の不仲からはじまり、ウルトラビーストの世界まで巻き込んだストーリー。
ルザミーネの起こした事件は世界に変革を与えたり、自分が力を握ったりすることが目的やきっかけではない、という今までのポケモンに出てきたボスたちとは違った背景から起きていく事件が、とても新鮮かつ印象的で素晴らしかったと思います。



ポータウンでのスカル団との戦いから、クチナシさんとの大試練を挟み、エーテルパラダイスでの一連のイベントに入っていく怒涛の流れが個人的に熱くて気に入りました。ハウだけでなく、一風変わったライバルのような立ち位置だったグラジオが頼もしい仲間として共にエーテルパラダイスへ突入するのがとても良かったです。



あと、一連の事件が済んだ後の、新しくできたポケモンリーグも素晴らしかったですね。
全ての四天王に勝った後の最終決戦の相手がククイ博士だったのには驚きつつも納得してしまいましたね。最後の最後でポケモンに古くからある曲のフレーズを多く使ったBGMで戦うという、まるでここまでの島めぐりを振り返るような雰囲気の中のバトルは非常に熱かったです。
ククイ博士は結構強敵でした。これまでのポケモンでは、主人公の選んだ最初のポケモンに強いタイプの最初のポケモンを選んでくるメインのライバルが必ずいましたが、今回は何故いないのかなぁ、とずっと疑問に思っていたら、ククイ博士が使ってきたのですね。


殿堂入り後のエンディングはとってもかわいくて楽しくて最高でした。
キャプテンやしまキング・しまクイーンなど、これまでの登場人物が多数リリィタウンに集結し、皆でZワザのポーズをとったシーンは最高でしたね。(そういえば先日の合宿のときに似たことを名古屋城の前でやりましたね。そのときは私は全くこれを知りませんでしたが)


リーリエはまさにヒロイン、という成長と活躍を見せていましたね。
特にポニ島で共に行動したときに見せたあらゆる面での成長が素晴らしかったです。エンディングでの別れのシーンまで、まさにヒロインという感じでした。


そしてスタッフロールでも、たくさんの登場人物のその後の様子が見られました。
たくさんのキャラクターの様々な楽しそうな様子が見られて素晴らしかったです。




なんとなく思うままに書き連ねましたが、ひとまずポケットモンスター ムーンをクリアできてよかったということと、とても素晴らしいストーリーであったということが伝えたいです。
でもまだまだイベントはあるようなので、ここからもじっくりと楽しんでいきたいと思います。