ポケモンコマスター クイーンズカップ ~キャロルとAI~
12月6日から12月20日まで、ロジャー・フェス以来3ヶ月ぶりに開催された
…ブッ壊して…しずめたい…」
コマスターのイベント、「クイーンズカップ」について書きたいと思います。
「クイーンズカップ」というイベントの
名前は、6月14日から6月23日まで
開催された最初のイベントと同じ名前
です。しかし報酬にはダークライや
エレキブルなどといった、
ホーンテッド・カップやロジャー・フェスの
ものの再録が主に含まれていますね。
私の結果は366位でした。
1000位以内に入ったので、ドレッドヘア
を手に入れることができました。
ちなみに左画像のアバターの髪型は、
ホーンテッド・カップの1000位以内で
手に入れたものです。お気に入り。
このイベントの面白かったところは、10月末に進化が実装されて以降初めての
イベントであるため、NPCが進化ギミックを使ってくる初めての機会だったという
ところですね。(もちろんストーリーも追加されてないので)
そのため、普通のリーグマッチではなかなか見られないようなポケモンが
進化できるようにデッキにセットされていて、それを眺めるのは楽しかったです。
また、Sクラスになると相手のデッキもNPC(トップランカー)にしてはかなり強力に
あと、この頃までデイリーミッションの報酬として手に入ったのに
全く使い道のなかった「待ったチケット」を使う絶好の機会でもありましたね。
そしてポイントをたくさん得られ、イベントを効率的に進めるために重要な
主催のキャロルのみが出現するのですが、そのコメントが色々と印象的だった
ので、ここに載せたいと思います。
序盤は
「人を見かけで判断しては…いけませんわねっ!!」
「貴方がここまでデキる方とは思いもよりませんでしたわ。」
という感じで、プレイヤーの実力を徐々に認めていく台詞なのですが、
Bクラスあたりから気になる台詞を発していきます。
「貴方の音色…
わたしくとデュエルするに
ふさわしいですわ」
誤字はさておき、(私は今書いてて気付きましたw)
キャロルのこの「音色」という言葉が
少し気になるのです。
何故なら、これまでのイベントで
キャロルは、「AIの音色」を露骨に
嫌っている描写があったからです。
初代クイーンズカップでは、
「ゲェっ!?わたくし
AIって苦手なんですの。
その金切り音
耐えられませんわ。」
「わたくし、AIの音色だけは
耐えられませんわ。
という、ときどき名家のお嬢様らしからぬ
言葉遣いを絡ませながら、AIを嫌う台詞
を見せていました。
さらに、ホーンテッド・カップでも、
「…AIの音色…寒すぎ。
もう…耐えられ…ませんわ。
浄化…して…やる…」
と発言していました。
AIを敵視しているところは、
ロジャーファミリーと共通しているかも
しれませんが、一応キャロルは
ロジャーファミリーとは関係なさそう
なので、何か個人的に恨みがあったのかもしれませんね。(一応、ロジャー・フェス
イベントの中以外でも、記念ログインボーナスで、AIチケットが貰えたときにも、
キャロルが「わたくしはAIは苦手なのですが」とコメントしていたかと思います。
しかし今回のクイーンズカップでは、
「澄みわたる音色、良い響き!
貴方の人柄を現わしているに
違いありませんわ!」
と、一転して「音色」に対して
前向きな発言しかしていませんでした。
基本的にはプレイヤーを認める発言
なのでしょうがね。でも……何か??
そしてその後キャロルは、プレイヤーとのデュエルを楽しむようなコメントを
繰り返していきます。(画像省略)
「わたくしと肩を並べるなんてなかなかやりますわねっ!
でも…最後に勝つのは…わたくしですわっ!」
「わたくしが相手だというのに…随分と楽しそうですわね。
うふふふ、実はわたくしもですわっ!」
「ぷぅ。 親が有名だ親が有名だからって、特別扱い
しないでいただきたいですわ! 貴方も、そう思いませんこと?」
「今日というこの日に、貴方とデュエルできて光栄ですわ。
さあ、美しいフィナーレを迎えましょう。」
「わたくしと貴方、どちらが強いか白黒つけますわよ。男勝り?
ええ、それでも結構ですわ…貴方に勝てるのでしたらっ!」
「最高の舞台へようこそ。貴方こそ、わたくしと
ダンスを踊るに相応しいですわっ!」
「ララララララ~♪
極上のリズムで最高のデュエルを奏でましょう!」
とても楽しそうですね。ちなみに一番下のコメントは、ホーンテッド・カップのときの
コメントと良く似ています。そのときは
「ララララララ~♪極上のリズム感!
さあっ!最高のデュエルを奏でましょう!」
というものでした。
「リズム」や「音色」といった音楽系の単語を好んで使ってくるキャロルは、
Sクラスになると、
という、フェアリー統一りんしょうデッキを使ってきました。
これも面白いけどリーグマッチでは見られないデッキなので、戦ってみて結構
相性の悪さを満喫したりしてみました。(それでも勝てるのですが。)
というわけで、キャロルのコメントを中心に、クイーンズカップの感想を書きました。
キャロルは単にイベント用のキャラクターなのか、それともストーリーが今後
追加されたときに登場するのか、非常に気になるところです。
未解禁ホテルはあと4つ、最後はマスター・ロゼのジュエルタワー、
(リーグマッチではマスターリーグでそのBGMらしきかっこいい曲が聴けます。)
なのですが、そこまで3つはどうなるのでしょうか。イリジウムまでプレイすると
オーナーになったことがわかる「あの人」は確定として、残り2つ。
ここにキャロルが入ってくる可能性も捨てきれないと思っているのです。
あと、私はユージ(本気)もあり得るかと思っているのです。
ウレックス」では「フィギュアコレクター」という肩書きには似つかわしくないデッキを
使ってきましたし、さらに再戦時は「ユージの代理」となっているところが非常に
怪しいです。(他のオーナーは本人と再戦可能)
そんな感じで、「早くメインストーリーを追加してくれ」
と密かに願っている私なのでした。