この記事では、以前書いた感想記事で書き足りなかったこと、
2回目を観て気が付いたことについて書きたいと思います。
映画をまだ見ていない人には相変わらずネタバレ注意の記事です。
映画内での順番は特に関係なく、再びメモ書きですね。
サトシがボルケニオンと一緒にいたため、
しっかりと動いていましたよね。これはやはりサトシ・シトロン・セレナ・ユリーカと、
そのポケモンたちによる、仲の良さと一体感から来るものなのでしょうね、
いましめのツボを作っていたという関係もありましたよね。
サトシの信頼のおける人を自分も信頼する、それがゲッコウガらしさなのでしょう。
エリファスは「人間のポケモンのどちらが欠けてもいけない」といったような台詞を
言っていましたよね。これには「争いの道具になるからポケモンには消えてもらう」
としたゲームでのフラダリさんとの対称的なものを感じさせられました。
アニメでのフラダリさんはどうなるのでしょうか。アニメでもエリファスと対称的
だったら、映画でのこの台詞がより印象的になるかと思います。
ジガルデパーフェクトフォルムになったプニちゃんですが、
本当の完全体ではないからか、力を使った後は疲れ果ててしまっていましたよね。
なれるのではないかと思います。2人が直接会話しているシーンは映画では
描かれていませんでしたが、マギアナ救出後は基本的に一緒に行動していますし、
ネーベル高原を立った後とかに話していたかもしれませんね。
旅に出たラケル王子がミアレジムに挑戦してシトロンと再び出会い、
さらに仲良くなってくれたらいいな、という、アニメXY本編よりもさらに先の妄想です。
(実は9月のアニポケの展開によるところが少しありそうなのですが)
「サトシの面倒をみてやってくれ」というシーン、ここでボルケニオンが「サトシ」
という名前を口にすることから、気にしているのだというところまで、
この映画のラストとして素晴らしいなぁ、と思いました。
さらにサトシとピカチュウがこれまでもこれからも最高のパートナーであることを、
ボルケニオンも見ている私たちも深々と感じられるシーンでしたね。
とりあえず以上です。でもまた追加するかもしれません。