第17節 FC東京 VS 横浜F・マリノス

2019年6月29日、この日は16時からグローバルチャレンジのリワードとしてのライコウレイドバトルがあったので、調布でライコウを5匹捕まえつつ(残念ながら色違いは出現せず)、2駅隣の飛田給駅に向かい、味の素スタジアムに行きました。

 

f:id:asumiyareia:20190702171705j:plain

2019年J1 第17節  FC東京 VS 横浜F・マリノス

 なんやかんやで味の素スタジアムには4年連続で来ています。大学+院の6年間で行けなかったのは2015年だけでした。(そのときはスコアレスドローだったらしい)

f:id:asumiyareia:20190702171801j:plain

ウォーミングアップ前にマリノスサポーターに挨拶するマリノスの選手たち

ゴールの真裏でほぼど真ん中、前から6列目という迫力たっぷりの席が取れました。

去年はビジター席の完全なる右端だったのに見える景色からしてほぼ同じ席の気もするのは何故なのかなぁ、と思っていたら、どうやら今年はビジター席のエリアがかなり広くなっていたようですね。

 

この日はFC東京も暗転演出を行っていて、You'll Never Walk Aloneがとてもかっこよく決まっていました。あと、選手紹介がかなりかっこよくなっていましたね。選手紹介そのものにスポンサーが付いてお金がかけられるようになると、選手紹介は良いものになりますよね。(選手紹介に特定のスポンサーが付いているわけではないのに選手紹介が毎年とてもかっこいいマリノスは素晴らしい)

f:id:asumiyareia:20190702171827j:plain

試合開始直前の味の素スタジアム

さて、キックオフです。この試合は1位VS2位で順位がひっくり返る可能性があり、なおかつシーズンの前半折り返し戦という、非常に大きな意味を持った試合でした。

試合は前半15分に仲川輝人選手の深い位置からのグラウンダークロスをマルコス・ジュニオール選手が押し込んでマリノスが先制。

その直後の17分にナ・サンホ選手のゴールで同点に。
38分にはカウンターから永井謙佑選手のループシュートで逆転を許します。

マリノスはビハインドとなりましたが、先制ゴールは今年のマリノスの特徴といえる深い位置にまで入り込んでグラウンダークロスを上げて押し込むゴールで、逆転ゴールは今年のFC東京の特徴といえるカウンターによるゴールで、1位2位となっている両チームの最も得意とする攻撃の形が見られた面白い前半でした。

 

1点ビハインドまでは全然射程圏内でしたが、後半10分にディエゴ・オリヴェイラ選手の追加点を許したのが早すぎましたね。その7分後にも同選手にゴールを奪われました。

後半38分に1点返して、4-2で試合終了となりました。

今シーズン、負け試合を見るのは初めてですね。ホームで無敗なのはもちろん、関東圏のリーグ戦ではアウェイでも負けがなかったマリノスでしたので。*1

f:id:asumiyareia:20190702171844j:plain

久保建英選手の移籍セレモニー

その後、しばらくスタジアムに残り、久保建英選手のレアルマドリード移籍セレモニーを見てきました。

久保建英選手のこれまでの活躍をプレイバックした動画で、マリノスでのJ1初ゴールシーンがカットされた瞬間を見て私や何人かのマリノスサポーターはブーイングをしましたが、これを受けて久保建英選手は「横浜Fマリノスのファン・サポーターの皆様。さっき自分のJ1初ゴールが流されなくてブーイング出てたと思うんですけど、後で自分が言っときます」と言ってくれて痛快でしたね。

その後、マリノスへの感謝を伝えてくれた久保建英選手。ありがとうございました!
最後に「※※※たけふさ!」コールができてよかったです!

*1:関東圏リーグ戦アウェイは浦和戦と湘南戦の2試合のみですが