ワールドトリガー第51話「ゼノのトリオン兵」

10月25日に放送された回で、逃亡者編第3話です。

冒頭では、五島市で未知のトリオン兵と戦闘する風間隊の姿が描かれていました。
風間隊ならば3人のコンビネーションを使わなくても単独で勝てる相手、となると、
さすがにラービットほどの強さはないということですね。それでも、最初は菊地原の
耳を軸としたコンビネーションで敵の強さを測り、確実に敵を倒せることがわかって
から単独行動へと移る風間隊の堅実さが伝わってくるワンシーンでした。

廃園した遊園地のお化け屋敷に潜伏することになったゼノとリリス、そしてその面倒を見る修たちは、たこ焼きなどで少しずつ親交を深めていこうとします。でもゼノは
全然気を許すそぶりは見せませんね。(ゼノがお化け屋敷の仕掛けである手の模型
をずっと肩に乗せて真面目に話していたのは面白かったです。)
ここでゼノが技術者であることが発覚しました。ゼノはその能力の高さから、周囲
からは疎まれていたようで、リリスとトリオン兵くらいしか仲間がいなかったようです。
だからトリオン兵も使い捨てせず、だからまるで相棒のように接していたのですか。

その後、お互いを知るためにゼノに勝負を挑んだ修。
そしてその後、再びギーヴが襲ってくるという展開でした。
なんやかんやでもう2つの夜が経過してしまっていますね。
これで次のランク戦に間に合うのかちょっと不安になってきます。(笑)