やじるしになって! 2013 ~「クール」という言葉を連呼したくなる~

「BGM・主題歌総選挙」という身内イベントの“一言”コメントとして応募した
私の暴走コメント第2弾。今回は「やじるしになって! 2013」です!

 

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全14話という短い期間に、Nやプラズマ団といった重要人物が登場し、壮大な戦いを繰り広げるというアニポケ至上最高に濃密でクールなシリーズ「エピソードN」。そのクールさを象徴していたのがこのOPです。

 

前のOPに年号を付けるなどしてアレンジするという手法はDPでよく取られていた手法ですが、このときはアニメーションも一新されました。
そのアニメーションがかっこ良すぎることは言うまでもありません!
サトシ・アイリス・デント・Nがクールに登場するという出だしを初めとして、主人公側の人間キャラの出るシーンで暗い背景を多用したり、夏の映画の前振りアニメーションを1月からやったりと、今までにないことに挑戦していました。それが、N・バーベナ・ヘレナ・アクロマゲーチス・アンジー・ブラッド・ハンサムなどなど……といった、シリアスなキャラクターラインナップと相まって、とてもクールな仕上がりになりました。ムサシ・コジロウ・ニャースも、OPでもストーリーでも、とてもかっこいい役回りになっていて良かったですね。 
 
XYのOPのように、カメラのアングルを大きく動かすというかっこよさ溢れる手法をそれほど使っていないのに、これほどのクールさが溢れるOPアニメーションができるとは……とてつもないです。
もちろん曲も素晴らしいものでした。ただでさえ、既に私の心を奪っていた名曲『やじるしになって!』のアレンジであるので、歌詞の良さは元々格別なものでした。それがアレンジされ、切り刻むかのように勇ましいベース音などでクールさに溢れて……もう最高です!

「クール」という言葉を連呼したくなる。そんなOPでした。

 


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私の愛するライバルズが出ているわけではないのに、大好きと言えてしまうエピソードN、当時は(今でも割と)アニポケのクールなストーリーに、心を惹かれていた私でしたね。
 
やじるしになって!2013 も、君の胸にLaLaLaのときのように、いつかどこかのディスクのボーナストラックとして収録されることをずっと願っています……。(ピカチュウレコードではなくなったので厳しそうですが…)
 
 
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