ワールドトリガー第64話「大規模侵攻13」 SOULCATCHER(S)OO.54「自由への招待」

 
迅さん&遊真VSウィザ&ヒュース開戦!
ウィザとヒュースが連携攻撃をしてくるととても強いし、
その上遊真が迅さんの戦い方を知らないことから、1対1の戦いに持ち込むことにした二人。
米屋たちや、敵方が素晴らしい連携を見せていても、
主人公クラスの二人は個別に戦うというところに「おおおっ」って思いました。
敢えて「あいつらはワンマンプレーだけど、俺たちはチームプレーだ」
という王道から外していますね。いいですね~。

自国の守りを手薄にしてまで、戦力の調達に励むアフトクラトルには
いったい何が……? 革命が起きて国の中心人物が変わったとか……?
 
 
SOULCATCHER(S)
 
今回はCカラー。神峰と刻阪の笑顔が印象的です。 

星合と管崎の間にあった壁を取り払うことに成功!
ですが神峰の完全な仲間になるのはまだ先のようです。
やはり、それぞれがそれぞれの鍵を握っているという状況ですね。
それでも、星合と管崎は、川和に「神峰の指揮で楽になった」と話に行きます。
それを聞いた川和は……チェーンソーの心を繰り出し、
星合と管崎の心に残る咲良を切り倒しに行く……?
最初のパートリーダー会議などの序盤から大きく描かれていたのにも関わらず、
未だ謎の多い彼の秘密が次号から明らかに……?
彼にはパートリーダー会議を冷静に進行するシーンも見られましたので、
実は副部長なのではないかと僕は考えています。

そのほか、黒条がピアノの演奏に長けていることがわかりました。その面では、神峰よりも指揮者としての能力に長けているのですね。
 
 
 
 
岡崎慎司ヒストリー 一生ダイビングヘッド!!
岡崎の清水エスパルスでの若手時代を描いた特別読み切り。
途中では、チョ・ジェジンフェルナンジーニョなどの懐かしい助っ人や、
今はマリノスに所属する矢島の名前も登場するというリアルっぷり。
基本的には岡崎の下積み時代を紹介する作品なのでしょうが、
割と早くから岡崎を知っている僕からしても面白い作品でした。