黄金のコイキングを釣り上げろ!!

しばらく忙しくて、なかなか見られなかったこの回。今日、ようやく見られました。
 
 
コウジンタウンに到着したサトシたち。町を見下ろすきれいなアングル。
って、いつの間にかコーストカロスに突入してますね。
 
 
コウジン水族館。ゲームのように、美しい水槽が見られます。
水族館には、色々なポケモンがいます。
それに対する、ユリーカの動作・表情がどれもこれもとても可愛いです。
第6世代になって初めて登場したポケモンが少ないということもあり、
サトシのポケモンに対するリアクションが、
「あ! ○○だ!」 ばかりであることに気付き、
シーズン1は新ポケモンしか登場しなかったBWとは正反対なのだなぁ、と感じました。
どちらの型にもそれぞれの良さがありますね。
 

ここでマッギョも登場。デントのマッギョと同じ声かな?
 
 
水族館のフロアをよく見ると、ベンチにポッチャマが座っています。
ペンギンだから水族館のポケモンっぽいのに何故客として登場? 
とか、思っていたら、その後すぐにポッチャマショーとして大勢で登場しました。
歩く方向を間違えたポッチャマを見た一向、ここでサトシは、
「オレの知っているポッチャマは、お調子者だったけどな。」
と発言します。

これには結構驚きました。
シリーズが始まってまだ半年ちょっとで、過去作の話をするとは!
今までのアニポケでは、関係する人物が登場しない限り、
過去シリーズのちょっとした話は出ていませんでしたが、
今回はこんなにあっさり思い出してくれるとは! 

これまでは、「あのことは忘れちゃったの?」と突っ込みたくなる
シーンが多く見られたので、この台詞は結構嬉しいです。
このような表現をこの先のXYでも使ってくれたらいいな……。
大橋さんの脚本だけかもしれませんけど。
 
 
 
水族館のデッキのようなところには、ゲームでもある黄金のコイキング像が。
……アニメでは屋外なのですね。
ここで、黄金のコイキングに関しての情報をくれる男性が登場。
なにか不思議な雰囲気を醸し出しているこの男性。
話の終盤で何か重要な役割を果たすのかと思いきや、
後々コウジンタウンの町長であるとわかっただけで、全く出てきませんでした。(笑)
 
 

コウジン水族館の館長とウデッポウ登場。
みんなで協力して黄金のコイキングを釣ることに。
ちなみに、幼いユリーカは見学(シトロンの応援)です。
この後の発明シーンでは、敢えて絵を使いまわすようなシーンが見られて
面白かったです。セレナとユリーカの呆れ顔が素晴らしい。
 
 
 
その後、ロケット団の襲撃。ウデッポウぶっきらぼうなだけのいい奴でした。
飛ばされるロケット団
(以前から言っているように、
ロケット団が飛ばされるのは個人的にあまり好きではないのですが)
ここで若干遅れて飛んでいくコジロウが
「やな感じ!」(この台詞も個人的には好きでない)ではなく、
何故か「ああぁ~!」と叫んでいるのですよね。
別にコジロウだけ、何かしらで事故ったってわけでもないのに。気になります。
 
 
事態は収束。サトシは何故か、ロケット団の襲撃を館長に謝ります。
この台詞は、ロケット団は身内のようなものだという感覚から来るのでしょうね。
 
 
 
そして、釣竿を3本入手。これでみんな釣りソムリエですね!! 
今後、釣竿はどの話で使われるのか。面白い釣り回がまたあることを期待します!!