ロケット団VSプラズマ団! ニャースとアクロマ!!

このサブタイトルは、2011年3月17日・24日に放送予定だった回のサブタイトルです。
(……震災直後にエネルギー漏れの話は放送できませんね。
新潟中越地震のときと合わせて、タイミングが恐ろしいです。)
 
そのサブタイトルの回が、2年の時を経てついに放送されました。
とはいっても、プラズマ団は白から黒に変わっているなど、
かなり違った感じのものとなっていますが。
 
 
 
霧に消えたN・バーベナ・ヘレナ、
その後キバゴが見つけたのは……リュウラセンの塔でした。
って、霧に突入した時は街中にいたのに、霧から出たら草原に
ワープしていることは疑問に思わないのですか? (笑)
もしや、サトシたちの旅の目的地を、ゴチルゼルがテレパシーか何かで知り、
ここまで送ってくれたとか?
 
OP後、ポケモンセンターで回復させたと言う描写があり、サトシダッシュ
 
 
シーンはプラズマ団のアジトに移ります。
ブラッドたち3人がアンジーに任務失敗を報告、
ブラッド「へレナとバーベナは神出鬼没」
なるほど……この台詞を聞くと、サトシたちがワープしているのも頷けますね。
 
そしてブラッドたちを追ってきたムサシとコジロウが登場!
BWのロケット団のBGMがとてもかっこいいですねぇ。
ブラッドたちのポケモンの攻撃をジャンプでひらりとかわす、ムサシとコジロウ。
素晴らしい運動神経ですね。
コジロウが「あばよ!」と外に逃げます。
これにつられて、ブラットたちだけでなくアンジーまでもが外に出てしまいます。
ここでニャースアクロマの1対1の対話に。
 
 
シーンは再びサトシたちの方に、
ランチタイムということで、ポケモンを全て外に出します。
いつもの4匹とリザードンに加えて……、今回はワルビアルです。
エンディングのメンバーですかね?
ズルッグハハコモリは、ずっとアララギ研究所にいるようです。
 
 
ニャースアクロマのシーンに戻ります。
ニャースアクロマの研究への情熱を汲み取り、
ロケット団の仲間になるように唆します。
ここでアクロマニャースに興味があったと発言、
お互いの利害が一致し、2人は握手。
 
 
アンジーたちはムサシとコジロウに追いつきますが、
コジロウになんとかフィールド(聞き取れません)を展開され、
閉じ込められてしまいます。
ムサシとコジロウの計画実行へのしっかりとしたステップ、
とてもクールですね。素晴らしいです。
 
 
サトシたちは昼食を食べ終わったようです。
チャオブーかえんほうしゃの威力に問題発生。
 
 
アクロマニャースに電波を浴びせ、実験を開始します。
しかしニャースは、操られないように
メリープが1体、メリープが2体……
と自己暗示をかけてます。
えっと、この前サンギ牧場で、メリープを数えてて眠くなっていましたよね?
大丈夫なのですか?
ムサシとコジロウによると、特別なトレーニングを積んできたのだとか。
しかし……。
 
 
閉じ込められているアンジーは焦らず、落ち着いて脱出方法を探します。
そしてブラッドのジバコイルに超音波を使わせ、
周りのポケモンを混乱させて外側からフィールドを破壊させます。
 
 
ムサシ・コジロウ・アクロマ・アンジーの会話、
アクロマは現状には満足できないが、プラズマ団であることを選択。
そしてついに、ニャースが操られてしまいます。
 
 
キバゴチャオブーの鼻の中に何かが詰まっていることを発見。
ジャンプの振動で取り出そうとしています。
この数分後九州で震度3の地震があったことには関係ありません(笑)
 
 
シーンはどこかの廃墟に移ります。
炎上する建物と逃げ出すゲノセクトの映像を見せてもらいます。
これは……映画の前振り?それともゲノセクトは残りの話で登場する?
N「プラズマ団ポケモンたちを弄んでいる、許せない。」
その台詞から、弄ばれているニャースのシーンにチェンジ、
みだれひっかきで真空状態を作り出します。
見かねたムサシとコジロウは、プルリルモロバレルを繰り出します。
ブラッド「何!?仲間を攻撃する気か?」
……ロケット団は仲間を攻撃できないと思っていたのですね。
悪の組織の団員らしからぬ台詞です。
ニャースを麻痺状態にして、2人で抱えて
「……ヨルノズクが0!」
ニャースが意識をとり戻します。
そして、ロケットでクールに脱出!
スマートで、絆も感じられるいいシーンですね。
 
 
詰まった物が抜けないチャオブーリザードンに空中で振り回され、
投げられて、地面目前でキャッチされても抜けません。
 
 
アンジーゲーチスに任務失敗の報告、
しかし、ゲーチスはライトストーンを発見して気分がいいため特に怒りません。
それを盗聴器で聞いていたロケット団、次の行動を決定します。
 
 
アイリスはチャオブーにくしゃみをさせてみました。
すると……タネマシンガンのタネのかけらが飛び出てきました!
こんな伏線の張り方ってありなのですね……。
案の定かえんほうしゃを受けるサトシ、チャオブーだけでなくリザードンからも……
 
 
脚本は藤田さんでした。
 
 
ええと、今回は放送した順序の通りに感想を書いてみましたが、
2つのストーリーを並行して放送しているので、(Nも含めれば3つ)
場面の変換が何度も何度もありましたね。
……NARUTOみたいに、主人公が出ない回を作るわけにはいかないのですかね?
 
 
次回予告、ハンサムさんどこ行った?
と思っていたら、おそらくハンサムさんであろう人を発見。
って、アンジーに何してるのですか!?