日の出地区に入ってまず、
奈良薬師寺東関東別院 水雲山 潮音寺
に行きました。
その境内は、今は一部修繕されているものの、芝の間から水が吹き出し、周りにあった塀は、頭の高さまであったのに腰の高さまで沈んでしまったそうです。


ここの住職さんにお話を聞かせていただきました。
日の出地区は、津波で大きな被害を受けたわけではないので、保障が少ないのにも関わらず、住宅が壊れないまま傾いているという大変な状況だと言うことです。
あと、素晴らしい話があります。このお寺さんにいらっしゃた仏様は、地震のとき1つも倒れなかったそうです。
住職さんたちは、「仏様が倒れなかったのだから、我々も復興できる。」と信じ、頑張っています。
何も出来ませんが、僕も応援しています。
続く