第17節 横浜F・マリノス VS 清水エスパルス ～初めてのメインスタンド～
2021年5月30日日曜日、この日もまた、日産スタジアムに向かいました。
この試合は上限5000人かつ、チケット購入に手間取ったせいで、いつものサポーターズシート(ゴール裏自由席)が取れませんでした。……Jリーグチケット、スマホで操作するとちょっとスワイプするだけで最初に戻されるのがもどかしいですよね。あと、席を選んでも「要求枚数の席がありません」って言われることが多くに、いかに購入手続き中の席を避けられるかの運ゲーになっているのも良くないと思います。
その結果、取れた席はなんとSA席。マリノスサポーター歴17年目にして初めて日産スタジアムのメインスタンドに座ることになりました。
スタグルは千葉うまかっぺ屋さんの千葉ホルモンマニア丼を食べました。
拡散希望
— 千葉うまかっぺ屋 (@CHIBAUMAKKAPEYA) 2021年5月28日
５月３０日
千葉うまかっぺ屋
スタメンメニュー 発表！
☆看板メニュー☆#勝浦タンタンメン
千葉ホルモンマニア丼
炙りホルモン焼き
炙り肉巻きおにぎり
牛ステーキ串
千葉くちどけ苺
いちごスムージー
富里すいか氷削り
すいかスムージー
トリコロール マカロン#マリノススタグル https://t.co/7hins9s4WJ pic.twitter.com/300XjWYE9O
この日の相手は19日のルヴァン杯に引き続き11日ぶりの清水エスパルスでした。ビジター席が解放されなかったため、清水エスパルスサポーターによるサンバやオレンジギャラクシーを見ることができなくて残念です。
試合は前半開始早々の3分に動きます。
ティーラトン選手が左サイドで出したスルーパスに前田大然選手がするするっと抜け出し、そのまま左足でクロス。それをエウベル選手が見事なジャンピングボレーでゴールに叩き込み、マリノスが先制ゴールを取りました。前田大然選手のスピードはもちろん、難しいバウンドのタイミングでシュートを枠に飛ばしたエウベル選手もとてめ素晴らしかったです。
このゴールの一連の流れはまさに真横から見ることができて感動しました。メインスタンドに座って良かったといきなり感じましたね。特に裏を狙うプレーによるオフサイドラインとの駆け引きが良く見えるところが面白いですね。もちろん逆にメインスタンド・バックスタンドには、シュートが枠に飛んでいるか否かはゴール裏よりわかりにくい(ぬか喜びしやすい)という欠点(？)もあります。
メインスタンドから見たオナイウ阿道選手。
19分の岩田智樹選手のロングボールに抜け出した前田大然選手のループシュートまでの流れも横から見ていて駆け引き抜群で面白かったです。最後は清水の権田選手が触って止めたのはさすがでした。
40分、接触の治療にあたっていた清水の中村慶太選手を主審の小屋幸栄さんがボールプレイ中のそばから入れてしまうというトラブルを目の前で目撃しました。
その影響があったかなかったか、清水にボールを渡してしまってからは右サイドのエウシーニョ選手にぶち抜かれ、中にいたチアゴ・サンタナ選手に押し込まれて清水エスパルスに同点とされてしまいました。
また、目の前で清水エスパルスのベンチメンバーのウォーミングアップの様子を眺めることができました。身長191cmの立田悠悟選手や、2020シーズンに北九州で大活躍したディサロ燦シルヴァーノ選手、そして2007年の高校サッカーで藤枝東高校の選手として出ているのを知ってからずっと私がちょこちょこ気にしている河井陽介選手に注目していました。
そして試合は後半へ。
お互いになかなかゴールを奪えませんでしたが、後半44分のことでした。
清水のFKを高丘選手がキャッチ。これをマリノスはパスワークで繋ぎ前線へ。途中出場の左WG仲川選手がカットインし、これまた途中出場の右WG水沼選手へ渡し、水沼選手がクロス。これをさらにまた途中出場のCFレオセアラ選手が流し込んでついにマリノスが勝ち越しに成功しました。
GKを含めた11人全員がボールタッチを行ったビルドアップからのゴールは、まさにポステコグルーマリノスという感じで、とても美しかったです。
試合はこのまま終了。2-1でマリノスの勝利となりました。
守備陣の抱擁が守り切ったという感じで熱いですね。
試合終了後には日本代表で顔を合わせることも多いであろう畠中選手と権田選手がかなり長く会話をしていました。内容が気になりますね。
メインスタンドに勝利の挨拶に来たマリノスの選手たち。近くて良いですね。高丘選手が私に手を振ってくれたかと思ってしまいましたね。
あと、いつも試合後はオナイウ阿道選手と岩田智樹選手の元大分コンビが一緒にいますよね。この2人が特に推しな私得です。
以上です。Jリーグが中断期間に入る前に、白星で追われてよかったです。また、ホーム無敗が続いているのも良いことです。
そして人生初の日産スタジアムのメインスタンドをとても満喫することができて楽しかったです。
